シェルターで教えている本です。今日は、第七章から、七つの間違った解決法についてです。
私達は、ここまで読んで、随分安全でない人について、また自分のパターンに気がついたことと思います。そして、すでに安全でない人を避けるように努力をしているかもしれません。ですが、ちょっとまってください。その解決策、間違っているかも知れません。。。。
1、同じことをする
一番初めの過ちは、同じことを繰り返すことです。
次のサインがあるでしょうか。自分に問うてください。
私は、違う人と同じ議論を繰り返していないか?
問題や対立が似ていないか? 捨てられる、コントロールされる、罪悪感を持たされる、無責任さ、怒りなどを感じてないか。
2.真逆をする
いつも選ぶ人と、真逆の人を選びます。例えば、人と接したがらない感情の無い人から、感情が激しい人、コントロールの強い家族から、衝動的な友達を選ぶ、宗教も,超保守的から、反教理的なところを選ぶ。こうした場合は、問題を切りかえるだけで、問題がなくなりません。
3.やりすぎる
習い事をいろいろしてみたり、スポーツを始めたり、音楽をやってみたり、忙しくしてみるが、全て、何かを「している」のであって、人と「つながる」ことをしていない場合。人間関係が建てあげられる集まりを選んだ方がいいでしょう。サポートグループとか、個人的なことをシェアするような聖書の学び会など。
4. 何もしていない
自分から人に連絡を取ることをしない。予定を決めるが、人間関係に関わるものは入れない。孤独を感じることが出来ない。慢性的に人とコンタクトをとることに疲れている。この人たちは、もしも。。。という考えと心の中で戦っています。電話して、もしも。。。だったら。過去に、人に捨てられた、または、自分から声をかけたことで失敗したことが傷になっている場合です。
5. 人のためにする
良い人になればさえ、全てうまく行くと思い、人の世話や社会に貢献することばかりに力を注いでいる場合。人に与えるばかりでなく、受け取ることが分からないので、安全な人間関係が造れません。自分の必要について謙遜になることが必要です。自分の孤独について、人に慰めを求めること、無力さ、人に助け手もらう立場になることを甘んじなければなりません。
6. パーソナリティ整形をする
うわべだけ、きれいに見せようとする。興味もない文化活動に参加する。好きでもないスポーツをする。教会に人に出会うために行くけど、霊的なやしないを受けることをしない。誰かいい人をを紹介してもらうために、好きでもない人たちと付き合う。など、これをする人は、自分の内面的な成長を一切することをしません。
7. 解決策無しでやる
前述の六つの解決方法をやってみて、あきらめてしまった人。自分は、安全な人に向いてないのかとか、資格がないとか、求め過ぎてるのかなとか、正しくやれてないとか、傷つきすぎてて人間関係が持てないのかなとか、十分霊的でない、等々と自分で信じてしまう。そうしていると、もう孤独でいることが傷みでなくなります。
神様は、人を一人で生きるように造られていません。
神様こそ、あなたが一人でいることを痛んでいます。
上の七つを読んで、当てはまるものがありましたか?まだまだ、章がすすむごとに、学びが進みます。
次は、第八章、どうして私は人から自分を遠ざけてしまうのでしょか。です。お楽しみに。
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