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ぼくしのめがね

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あなたの靴私の靴

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あなたの靴私の靴

2020年6月14日日曜日バイリンガル礼拝メッセージ

今週も続けて、シアトルが世界のニュースの話題に上っていました。職場のミーティング中にも友達の携帯にシアトルどうなってるの?大丈夫ですか?などとテキストが他州から入るほどでした。今日も、アメリカで考えさせられる人種問題などを心にとめてお話ししたいと思います。私の職場の友達のお友達が次のような詩を書いて感動した、とシェアしてくれました。その詩がとても心に響いたのでまず、紹介したいと思います。目を閉じてお聞きください。

Your Shoes My Shoes

Today I strolled a trail in my own shoes. As I walked, I stopped and saw your shoes laying on the pebbles. I thought about your shoes and where they have traveled. I tried to wiggle them on and saunter in your shoes. They were not a sauntering type of shoes and my feet began to ache. The ache shot straight up to my heart. As much as I tried to be snug in your shoes they just were not conforming to my foot. Up ahead I saw you sitting by the brook barefooted. Your feet dangled in the bubbling water. Hey, I found your shoes I shouted, and I tried to wear them. You quietly smiled. Thanks, you affirmed, I just needed to go without my shoes for a while and must have dropped them. Hey, I said, would you like to try my shoes on for a while? We tried so hard to walk in each other’s shoes. We laughed as we stumbled, we cried with the blisters and we struggled with the pain. I think, you concluded, it won’t work, but we can walk the same path together and talk about where our shoes have been. We quietly positioned our own shoes back on while each appreciating the other’s shoes. And we walked the pathway together and many times the trail proved difficult but we kept on.
By Kim McKinney 2020

あなたの靴わたしの靴

今日私は自分の靴でトレイルを散歩しました。私が歩いていると、ふと、あなたの靴が小石の上に横たわっているのを見て、立ち止まりました。私はあなたの靴について、また靴が今までどんなところを旅していたかについて考えました。私はそれらを小刻みに動かしてなんとか履いて、あなたの靴で歩き回ろうとしました。のんびり歩き回れるタイプの靴ではなく、足が痛くなってきました。その痛みはまっすぐに私の心を打ちました。私があなたの靴を自分に合わせようと試そうとすればするほど、あなたの靴は私の足には合いませんでした。そして、あなたが先に、小川のそばに裸足で座っているのを見ました。泡立つ水に足をぶら下げて。「ねえ」、私が叫んだ。「あなたの靴を見つけたので、履いてみたよ。」あなたは静かに微笑んだ。ありがとう、あなたは私を褒めてくれました。「私はしばらく靴を脱いで行く必要があったの。どこかで靴を落としてしまったのね。」「ねえ」、私は言った、「しばらく私の靴を履いてみない?」私たちはお互いの靴をはいて一生懸命歩きました。私たちはつまずいたときに笑い、水ぶくれで泣き、痛みに苦しみました。結論としてはうまくいかないと思いました。でも、同じ道を一緒に歩き、靴が今までどんなところを歩いてきたかを互いに話すことができます。私たちは、お互いの靴に感謝しながら、静かに自分たちの靴を元に戻しました。そして、私たちは一緒に小道を歩きました。何回も、この道はやっぱり難しいことがわかりましたが、私たちは一緒に歩き続けました。
By キム・マッケニー

What a friendship… How comforting.. when your friend wants to try my shoes…. To feel what it is like to be me. ……

★癒しの鍵は共感であるThe Key to healing is empathy

コロナが始まる前に、共感について話したことがありました。共感とは以前も話した通りに、心がつながることであり、人はつながったと思う時に慰められます。繋がるには、相手の経験した痛みを自分の身体の中で感じなければなりなせん。ですから、自分の体験と相手の体験が共鳴しないければならないのです。
私達は、相手の気持ちをよくしよう、痛みや悲しみを和らげてあげようといろいろな言葉を発しますが、そんなたくさんの言葉や説明や教えよりも、繋がることが一番の慰めです。

★受肉の力強さThe power of incarnation

繋がり、共感といえば、私たちのイエスキリストです。

Hebrews へブル4:15
For we do not have a high priest who is unable to empathize with our weaknesses, but we have one who has been tempted in every way, just as we are—yet he did not sin. 私たちの大祭司は、私たちの弱さに同情できない方ではありません。罪は犯されませんでしたが、すべての点で、私たちと同じように、試みに会われたのです。

キリストは肉体をもってこの世に来られ、私たち肉なる者、罪人たちの中で生活を体験してくれたかたです。イエス様は、私たちの靴を試されたのです。きっと、窮屈だったに違いありません。今まで経験したことのない、気持ちもたくさん経験されたと思います。

ピリピPhilippians2:5-8
5 あなたがたの間では、そのような心構えでいなさい。それはキリスト・イエスのうちにも見られるものです。6 キリストは、神の御姿であられる方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、7 ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられました。人としての性質をもって現われ、8ご自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われました。In your relationships with one another, have the same mindset as Christ Jesus: 6 Who, being in very nature God, did not consider equality with God something to be used to his own advantage; 7 rather, he made himself nothing by taking the very nature of a servant, being made in human likeness. 8 And being found in appearance as a man, he humbled himself by becoming obedient to death— even death on a cross!

★(Personal)イエスの共感は、賜物が伴いました。その賜物は、本質的な変革を私たちの命にもたらすというものでした。誰でも、その共感を受け入れる者には約束されます。

★イエスの死を含む受肉による贖いがもたらした私たちへの賜物 God given gift to us is atonement in Jesus’ incarnation and cross
パウロは逆説的にものごとを並べていかに救いが素晴らしいか説明しました。

ロマ6章 Romans 6:16-23

Sin and death 罪と死 Obedience and righteousness 従順と義
Slaves to sin 罪の奴隷 Slaves to righteousness 義の奴隷
Formerly bondage 以前は束縛 Now freedom 今は自由
Formerly slaves 奴隷 Now servants of God 神の僕
Formerly vice 悪い者 Now holiness 聖い
Formerly shame 恥 Now peace of mind 考えに平安
Formerly death 死 Now life, even life everlasting新しい命、永遠の命
Wages of sin is death 罪の代価は死 Eternal life is God's free gift 神の賜物は永遠の命

★(Systemically)イエスの共感を体験したものには、隔ての壁がなくなる。という組織的な変革ももたらされました。

★キリストにあるなら隔ての壁は打ち壊されるIn Christ, the barrier is destroyed

エペソEphesians2:13-16
13 しかし、以前は遠く離れていたあなたがたも、今ではキリスト・イエスの中にあることにより、キリストの血によって近い者とされたのです。14 キリストこそ私たちの平和であり、二つのものを一つにし、隔ての壁を打ちこわし、15 ご自分の肉において、敵意を廃棄された方です。敵意とは、さまざまの規定から成り立っている戒めの律法なのです。このことは、二つのものをご自身において新しいひとりの人に造り上げて、平和を実現するためであり、16 また、両者を一つのからだとして、十字架によって神と和解させるためなのです。敵意は十字架によって葬り去られました。But now in Christ Jesus you who once were far away have been brought near by the blood of Christ. 14 For he himself is our peace, who has made the two groups one and has destroyed the barrier, the dividing wall of hostility, 15 by setting aside in his flesh the law with its commands and regulations. His purpose was to create in himself one new humanity out of the two, thus making peace, 16 and in one body to reconcile both of them to God through the cross, by which he put to death their hostility.

もはや、キリストにあって、私達には、愛することのみ、愛することに集中することが出来るようにされている。キリストによって、全ての人は、一つとされ、みな神のもとに平等であるのみならず、一つの身体とされている。私たちの弱さは、キリストの十字架に持っていくことで赦される。私達も、赦し、和解の働きに集中することができる。

★興味を持つこと Having Curiosity

愛することは、知ろうとすることから始まる。Curiosity
知ることは愛すること。興味は愛することの始まり。

ピリピPhilippians2:1-4
こういうわけですから、もしキリストにあって励ましがあり、愛の慰めがあり、御霊の交わりがあり、愛情とあわれみがあるなら、2 私の喜びが満たされるように、あなたがたは一致を保ち、同じ愛の心を持ち、心を合わせ、志を一つにしてください。3 何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。4 自分のことだけではなく、他の人のことも顧みなさい。Therefore if you have any encouragement from being united with Christ, if any comfort from his love, if any common sharing in the Spirit, if any tenderness and compassion, 2 then make my joy complete by being like-minded, having the same love, being one in spirit and of one mind. 3 Do nothing out of selfish ambition or vain conceit. Rather, in humility value others above yourselves, 4 not looking to your own interests but each of you to the interests of the others.

キリストに習い、あの人の靴はどんなだろう。。。という興味を持ちたいものだ。キリストが私たちを心底愛して、私たちの靴を履いてみて下さったように。。。。


#キリストの受肉 #共感 #礼拝

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忠実な管理者 

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最近、週に一度、お絵かきをして... 最近、週に一度、お絵かきをしています。。。モデルさんに気に入ってもらったので、差し上げました。難しいですねー 今日は、朝の礼拝で洗礼式があり... 今日は、朝の礼拝で洗礼式がありました。洗礼式は、何度立ち会っても感動です。。。。おめでとうございます。
2018年9月31日日曜日バイリンガル礼拝メッセ-ジ音声は、


ここ数カ月の流れから今日はお話ししたいと思います。ルカ15章では、いかに一人一人が神様にとってかけがえのない価値のある存在であるかという話でした。最後には、放蕩息子の話しから、お兄さんについて話しました。今日は、その先の話しです。

ルカ16:1-10

1 イエスは、弟子たちにも、こういう話をされた。「ある金持ちにひとりの管理人がいた。この管理人が主人の財産を乱費している、という訴えが出された。2 主人は、彼を呼んで言った。『おまえについてこんなことを聞いたが、何ということをしてくれたのだ。もう管理を任せておくことはできないから、会計の報告を出しなさい。』3 管理人は心の中で言った。『主人にこの管理の仕事を取り上げられるが、さてどうしよう。土を掘るには力がないし、物ごいをするのは恥ずかしいし。4 ああ、わかった。こうしよう。こうしておけば、いつ管理の仕事をやめさせられても、人がその家に私を迎えてくれるだろう。』5 そこで彼は、主人の債務者たちをひとりひとり呼んで、まず最初の者に、『私の主人に、いくら借りがありますか』と言うと、6 その人は、『油百バテ』と言った。すると彼は、『さあ、あなたの証文だ。すぐにすわって五十と書きなさい』と言った。7 それから、別の人に、『さて、あなたは、いくら借りがありますか』と言うと、『小麦百コル』と言った。彼は、『さあ、あなたの証文だ。八十と書きなさい』と言った。8 この世の子らは、自分たちの世のことについては、光の子らよりも抜けめがないものなので、主人は、不正な管理人がこうも抜けめなくなったのをほめた。9 そこで、わたしはあなたがたに言いますが、不正の富で、自分のために友をつくりなさい。そうしておけば、富がなくなったとき、彼らはあなたがたを、永遠の住まいに迎えるのです。

★金持ちと管理人 The rich man and manager

金持ちは神様のこと、管理人は運用をまかされている人
覚えていますか、ルカ15章の放蕩息子の話し。父は、兄に対して私のものはすべてお前のものではないか。と言っていましたね。管理人とは、あなたのことです。

◎財産を乱費している Wasting master’s possessions
◎やめさせられたくないので策をとった---- 仲間に貸しを作った Start using it for making friends
 主人の財産を仲間を助けるために使って、自分が困ったときに助けてもらうことにした。

◎不正の富で、友を作る Start using it for making friends

8 この世の子らは、自分たちの世のことについては、光の子らよりも抜けめがないものなので、主人は、不正な管理人がこうも抜けめなくなったのをほめた。9 そこで、わたしはあなたがたに言いますが、不正の富で、自分のために友をつくりなさい。そうしておけば、富がなくなったとき、彼らはあなたがたを、永遠の住まいに迎えるのです。“The master commended the dishonest manager because he had acted shrewdly. For the people of this world are more shrewd in dealing with their own kind than are the people of the light. 9 I tell you, use worldly wealth to gain friends for yourselves, so that when it is gone, you will be welcomed into eternal dwellings.

この聖書の箇所は、理解するのが日本語では難しいですが、英語で読むと分かりやすいですね。何も、聖書は、主人のお金をくすねて自分を守るためにずる賢くすることを推奨しているのではなく、どうせ主人の財産を使うのなら、自分の同胞を助けるために使ったらいいと言っているのです。そうすれば、後になって、あなたに助けられた人が、天国の入り口で喜んであなたを迎え入れてくれるだろうと言っているのです。

この箇所は、なかなか考えさせられます。
まず私たちのマインドセットの中に神様の考えとずれている部分があるのに気が付きます。

① 自分の手の中にあるリソースを自分のものだと思っている。Misunderstanding of resource at your hands
 わがものと思って使っているなら、それを任せている主人にとっては、乱費なのです。

② 仲間が見つけられない。You don’t see your kind of people
という問題。自分のような人を助けるために使う、とありますが、dealing with their own kindここで言うのは、主人に借金のある人たちのことです。
主人に負債を負っている人とはどんな人ですか。
そうです。罪人です。私も、あなたも、神を知らない罪人でした。神から離れて生きていたのです。
先週の話しを思い出してみましょう。ルカ7章元売春婦の女性がシモンの家に入るなり、イエス様の足を涙で洗い髪でふき出してというお話しでした。
みなさん、この女性は、イエス様に救われて、大変感謝に思っていたからそれをしているわけですが、他にもう一つ理由があるんです。この女性は、イエス様の仲間、イエス様のown kind だったのです。
イエス様の話しを聞きたくて、シモンの家に入ってきたら、なんと、イエス様の足が汚れたままになっているではないですか。また頭にも油をつけてもらってなくて乱れていた。その愛するイエス様の姿を見て、彼女の心は刃物で突き刺された思いがしたでしょう。イエス様が、自分のような人であるのが見えたからです。
イエス様は、歓迎されず、普通ならば受けるべき最低限のもてなしも受けなかった。そんな恥をかかされながらも、そこの家におられた、その汚れた足を見て、どんなに心が傷ついたことでしょうか。この女性は、イエス様を愛しているがゆえに、感謝の涙、また悲しみの涙を同時な流したのです。
他の客には見えなかったことが、この女には見えたのです。自分も、その経験があるから。

★ 共感は愛の始め Empathy is gateway of love
この管理人も、自分のように主人から借りがあって立場が危ない人たちに共感できたから、このようなことをやり始めたのです。
みなさんに質問します。あなたの目に映っていることは、どんなことでしょうか。どんな人でしょうか。あなたは、自分の手に任されているもので、そのような人に仕えているでしょうか。
自分の周りの人たちの顔を思い浮かべてみましょう。自分の家族もそうです。兄弟も。みな、同じように育ったのです。同じ傷ももっているでしょう。あなたが一番の家族の理解者でもあります。。。。
★ 小さなことに忠実な人は、大きいことにも忠実ですWhoever can be trusted with very little can also be trusted with much
10 小さい事に忠実な人は、大きいことにも忠実であり、小さい事に不忠実な人は、大きい事にも不忠実です。11 ですから、あなたがたが不正の富に忠実でなかったら、だれがあなたがたに、まことの富を任せるでしょう。12 また、あなたがたが他人のものに忠実でなかったら、だれがあなたがたに、あなたがたのものを持たせるでしょう。13 しもべは、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、または一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがたは、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。」
10 “Whoever can be trusted with very little can also be trusted with much, and whoever is dishonest with very little will also be dishonest with much. 11 So if you have not been trustworthy in handling worldly wealth, who will trust you with true riches? 12 And if you have not been trustworthy with someone else’s property, who will give you property of your own?
13 “No one can serve two masters. Either you will hate the one and love the other, or you will be devoted to the one and despise the other. You cannot serve both God and money.”


毎日、一つ、仲間を思って行動してみましょう。また、自分の目に映ることに応答してみましょう。小さいこと、地上のこと、目に見えることに忠実な人には、神は、霊的なこと、御国のことをお任せくださいます。決して、自分の手の中の富が自分のものと思わず、神に仕えるということは、どういうことか考えてみませんか。
あの、罪深いと呼ばれた女性のように。心から神様を愛していきたいものです。

#共感 #礼拝 #管理者

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