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- Happy Holidays と Merry Christmas
この日のクリスマス・イブに集った親族たちです。
つい数日前の私のフェイスブックに、米国ではMerry Christmas と言わずに、Happy Holidays と挨拶を交わすようになっていると投稿したところ、多くの反響をいただきました。
Happy Holidaysは、クリスチャンでない方々をつまずかせないために、宗教色のない言葉のほうが良いとされて広まっているシーズンの挨拶定型句です。
FBの返答に、親族たちが40~50名も集まってクリスマスを祝うイブの宵を始めてこの国で迎えたときの驚きをシェアしました。
そのイブの集いが今夜、シアトルで開かれました。
年間でこの日にしかお会いしない親族も多く、互いの消息を尋ねあい、心弾む時となりました。
食事を終えて、プレゼントを交換し合うときのことです。
恒例の祈りと聖書朗読がありました。
親族の半数以上はクリスチャンでないのですから、それが行われるに大きな驚きを抱いたのが始めて参加したとき。そのようなプログラムは教会の中だけで行われるものと思っていましたが、普通の家のクリスマス・パーティで、違和感なく普通に行われることに度肝を抜かれたのです。
米国がキリスト教を基に建国され、そのスピリットと教えの上に発展してきたという日本で聞いた話は本当だったのですね。
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