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アルトリアにあるこの橋を越えるとワシントン州です。
これから先はアストリアから離れる、ハイウエイ101の橋。
コロンビア川の支流となります。
アストリアは、日本人に所縁の深い地でもあります。
音吉ら3名の漁民・漂流民が
ワシントン州・フラッタリー岬付近に漂着し、
その場所に昨夏家族旅行したことはここでも紹介しました。
そのとき、地元にいたマカー族からは
奴隷としてひどい扱いを受けていました。
1年間ほど、希望なく彼らから使役されていたのですが、
それを伝え聞いたハドソン湾会社のものが
彼らを買い取って救出するのです。
その会社がこのアストリアを基地に
水産業、貿易行に従事していました。
3人の日本人たちはここアストリアにつれて来られて、
英語や聖書教育を受けたのです。
その後、ハワイ経由でロンドンへ向かっています。
そんなアストリアから南へ20分ほど走ると、
Seaside の町に到着。
ホテルにチュックインした後、
「さあ、近くにあるビーチを探検しよう」 と私。
「や~だ~! プール、プール!!」 と二人の子供。
もちろんどちらが勝ったかと言えば、、、
子供たちです。
数時間お付き合いすることに。。。
翼の下に見えるのはアラメダ市。
サンフランシスコ・ベイに浮かぶ島となっています。
これはオークランド市のダウンタウン。
翼はこのあと北に進路を変えて、
SFダウンタウンを左に見ながら
太平洋沿岸に沿って北上していきます。
この時期、雲海に沈む夕日がきれいです。
サンフランシスコからシアトルまで
飛行時間は2時間ほど。
その間、このブログ執筆等に費やしました。
i pad があるため、
気軽に投稿準備が出来ます。
機内でNewport Covenant Church
(ホサナ教会が会堂をレントさせていただいているホスト教会です)
のアダム牧師
とばったり遭遇。
二人の小学生になる男の子と奥さんとご一緒で、
サンディエゴからのお帰りのようです。
翌日、教会での再開を約束して
シアトルの空港でお別れしました。
サクラメントからサンフランシスコまでは、
2時間弱ほどのドライブ。
今回は睡魔に襲われて大変でした。
対策として右手で頬を叩き始めました。
左手も使ってパシャり、パシャり、と。
睡魔はそれでも執拗に攻撃してくるので、
さらに力を込めて叩きつけました。
それでも意識の薄れる瞬間が何度かあり、
気付くと隣のレーンにはみ出していたり、
前方車に異常接近していたりの
ヒヤリハット( ̄▽ ̄)
事故る前に対処をせねば、
と考え停車のための出口を探していた時、
電話がなりました。
娘からでした。
その日の学校の様子などを聞いているうちに、
おかげで眠気が吹っ飛び、
そのままサンフランシスコに到着。
アケミちゃん、命を救ってくれてありがとう。
さて、皆様の睡魔との格闘法とは、どういうものでしょうか?
国境に立つホワイトロック
シアトル・バンクーバー間を結ぶ幹線道路で、検問所が二箇所あります。
I 5高速道路をそのまま北上し、太平洋に面している場所がホワイトロック検問所。
そこから内陸側に10キロほど離れた場所にももう一つパシフィック・クロッシングがあります。
通常私は内陸部のパシフィック検問所を利用をします。
待ち時間が短いように感じます。
この日の待ち時間はパシフィックで30分、ホワイトロックで25分と電光掲示板の案内。
かつてこの案内で裏切られたことがあり、30分以上も予想待機時間を長く取られてから信用できなくなったのですが、この日はもう一度信じて見ることにしました。
すると待機時間はぴったりの25分。
審査自体も1分ほどで済んで、スムーズに国境通過(^○^)
しかもパシフィック側にはなくて、ここにだけある特典も発見。
検問所の手前100メートルほどの所に、信号が付けられています。
これにより数十台分をまとめて前進させることができるため、1台ずつ検査が終わるたびに車を前に進める必要はありません。信号が変わるまで10数分ほどエンジンを止めて休むことができます。
このことから、過去の一例で万事を決め付けずに、ときには新たなチャンスを与えることも大事だと気づかされました。
私自身も多くの失敗にもかかわらず、新たなチャンスを与え続けられているんですから。
ダウンタウンのタンジュミア通りにて。
寿司をはじめ日本料理が充実しているのもバンクーバーの特徴。
これで$8.99はお得。
この日の朝から、カナダ・バンクーバーまでの3時間弱のドライブ。
ここもシアトル地区と同様、濃霧に覆われてます。
ただその道中、晴れ間の広がるスポットに何箇所か遭遇し、複雑に大陸に切り込んだ海岸線が生み出す気候の違いを感じました。
シアトルよりも多少とも北に位置するため、その分早く日が落ちてしまいました。
本日の朝、ホテルからチェックアウトする時のことです。
荷物をまとめてからスーツケースと共に部屋を出る時、忘れ物チェックをいつもの通り行いました。
洗面所も、デスクの周囲も、そして引き出しの中も何度も確認して忘れ物がないことを確かめたのです。
家に帰ってから、置き忘れてしまったものが1つだけあったことに気がつきました。
iPadの充電用ケーブルです。
ベッドのサイドテーブル近くの電源に差し込んだまま、置いてきてしまいました( ̄▽ ̄)
電源用ケーブルをホテルに置き忘れたのは、これまでに3回ほどあります。アップルの店でどれぐらいで売っているんでしょう?
この日、路上駐車をしている自分の車に戻った時のことです。
フロントグラスに何やら黄色い紙が、バンパーに挟まれてありました。
ありゃー、やってしまいました( ̄^ ̄)ゞ
駐車違反の反則切符を切られていたのです。
時間にして20分ほどオーバーしていました。
残り時間を確認しなかったツケです。
友人たちとのお付き合いがつい長くなってしまいました。
39ドルなり。
毎度どうも(^O^)/
今回も実に楽しい時を持たせて頂いたポートランド市への献金とさせてください\(^o^)/
うまく取れてませんが、太鼓叩きのダンサーです。
渋滞で目を吊り上げるよりも、音楽と彼らのパフォーマンスを楽しませてもらいました。
このごろ夕方になるとBellevueのダウンタウン周辺は渋滞がひどいです。
このあたりにお住まいの両親宅に行くのに通常なら10数分で済むのに、なんと40分もかかってしまいました。モールがあるので、皆さんクリスマス・ショッピングに忙しいのでしょう。普段なら半分以上は空いているモール駐車場も満車状態が続いています。
そのダウンタウンの目抜き通りである8thストリートで、毎年恒例のSnowflake Festivalが始まっています。
クリスマスキャロルに合わせて太鼓叩きのダンサー達が踊るショウです。
ビルの一角からは人口雪が放たれます。
午後7時からのこのショウも渋滞に一役買っているのでしょう。
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