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これからニューヨークに出かけます。
シアトルの空港の出発ロビーはデルタではSゲート。
デルタで日本行きの場合と同じターミナルです。
かつて日本行きの時に利用していた日本食ショップが復活していて、ロール寿司やうどんなど出してくれるらしい。
でもその調理している現場を見ると、なんだかなぁ、、と意気消沈してしまいましたぁ〜。
そこでシアトル名物のクラムチャウダーをいただくことに。
これにはハズレがありません( ◠‿◠ )
再開発の進むポートランドのノースウェスト地区。
ここはかつて倉庫であったり大きな空き地であったところ。
近年の人工流入による宅地化が住んでいて、おしゃれなコンドや公園が広がっています。
幼児用の遊具のある所とただ芝生が広がる所とが隣り合っているあたりがアメリカの公園らしいです。
Portlandが近くなりました。
シアトル南郊のオレゴン州に位置している大都会です。
距離にすると160マイル、3時間ほどで到達します。
プリウスは1ガロン50マイルも走ってくれるので、3ガロンちょっとしか消耗しないことが今回わかりました。
値段にすると9ドル少々。現地でのオペレーションも含めると今回のポートランド遠征ではほぼ1回だけの給油で済み、その費用は30ドルほど。
これまでのカムリの約半分の経費しかかかっていない事になります。
さらにクルーズコントロールが自動運転に近づきつつあります。
一定速度で高速を運転していても前の車に合わせたスピード調整を勝手にしてくてて、一定の車間距離を常に保ってくれます。
眠気を催して白線をまたいでしまう時、ピピッ!と警告音が鳴ります。
ブレーキやアクセルペダルから足は解放されたまま、ただハンドル操作だけで快適なドライブとなりました。
その快適さが曲者で睡魔に襲われることが何度もあり危険を感じました。
そんな時は決して無理してはならない。
そう自戒しながらスタバに寄って眠気覚ましの散歩やコーヒーを飲みます。
バンクーバーから帰ってきました。
そのダウンタウンからシアトル郊外の我が家までは3時間ほどのドライブ。
途中面倒な国境を越えねばなりませんが、今回は10分ほどの待ち時間ですんなりとオーケー。
米国側に入るとアットホームに感じほっとできるのはなぜでしょう。
同じような道路を続けて走っているはずなのになんとなく車幅が広くかったり空気が変わったように感じます。
確かにこれといった明確な要素を言い当てることはできませんが、文化が違うように感じています。
人々の様子の違うし、街の成り立ちも違うし、そこに息づく雰囲気も違う。
そしてすでに20年間も暮らしている米国シアトルの方が私には落ち着くようです。
カナダのバンクーバーはバンクーバー島と呼ばれる入江に挟まれた小さな面積に位置しています。
その小さな島の上に多くの高層ビルが林のようにひしめき合っています。
水面に反射する光線と、高層ビルの窓から反射する光が合わさって街全体がとても輝いて見えます。
まるで人々が真珠の中で生活してるかのようです。
金曜日の午前中だと言うのに若者たちはウオーターフロントの芝生でサッカーに興じていました。
余裕がありますよね。
都会の中にありながら誰もシャキシャキと歩いていません。
ゆったりとしています。
カナダ・バンクーバーにも中華街があります。
かつては日本人街であったのですが、戦争中ここの日本人街もカナダ人から迫害を受けて後、人々が他のところに移っていった悲しい歴史があります。
そんなことがあってからすでに72年。
そんなことまるでなかったかのようにして人々は白人もアジア人も融和しながらに暮らしています。
NASAが撮影した皆既日食だそうです
セーラムからシアトルまでの帰り道を少々軽く考えていたようです。
Google マップでは5時間強となるのですが、
途中食事や休憩も入れると8時間ほどかかってしまいました。
普段ならそこまではひどくならないはずなのに、
都市部に近づくにつれ渋滞が現れます。
これは皆既日食観測隊の帰国組と思われます。
それでも日本のお盆のUターンラッシュに比べたらかわいいもんです。
セーラムの少し南にある国立公園で完璧な皆既日食を観測してからワシントン州の自宅まで戻るにはおそらく渋滞に巻き込まれるだろうと予想。
そこでその日はオレゴン州に滞在することにしたのです。
滞在先は皆が帰宅を選ぶ方向と逆の方向に進めば渋滞にまきこまれる事はないと考えニューポートビーチと言う太平洋に面したローカルのところに宿を取りました。
作戦が見事に成功し、進路を西に取って以降は渋滞には巻き込まれず。
そのビーチには砂丘が広がり、南見慣れない地形に圧倒されました。
息子とサッカーをしたのですが足がとられて何倍も体力を消耗してしまいます。
足腰を鍛えるには最高のエクササイズになったと思います。
オレゴン州から始まって全米を横断する皆既日食。
ピークとなるエリアを始めポートランドエリアのホテルは全て1ヵ月前には売り切れていたため多少離れた場所で見つけたホテルで待機しているその前夜。
日食用の望遠鏡をセッティングし終えてから隠れて子供たちの顔の撮影にも成功。
1時間30分ほどの所要時間との事ですがその倍はかかるでしょう。
さて明日は6時過ぎにはホテルを出たいと計画しています。
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