人間国宝三代徳田八十吉の「碧明燿彩壺」である。次に「ロイヤルコペンハーゲン ビング&グレンダール展」が行われる(2012年1月2日から3月18日)茨城県陶芸美術館で、現在「三代徳田八十吉展」が行われている。来週、展覧会の打ち合わせを兼ねて見に行く予定である。この展覧会、今年の初めに横浜の「そごう美術館」で行われていたが、行きそびれてしまったので、ちょうどよかった。
ところで、この写真の花瓶、20年くらい前、父親が昇進祝いに頂いたものである。まだ、三代徳田八十吉を襲名する前の作品で、サインは正彦である。美術館の方から図録を送っていただいたので、この窯変釉の色を「碧明燿彩」と呼ぶことが分かった。美術館の方に見てもらおうかな。なお、詳しく見たい方はHPにアップしてあるので、そちらをどうぞ。
しかし図録を読むと、やはり九谷焼の彩釉はすばらしい。とても釉薬の勉強になる。
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Posted at 2011-10-26 08:00
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Posted at 2011-10-27 01:13
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Posted at 2011-10-26 16:00
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Posted at 2011-10-27 01:13
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