"Tarrega, His Disciples & Their Students", すなわち、「ターレガ、彼の弟子と生徒達」というタイトルだが、なんと、このCDには、最後にターレガ先生の演奏録音が1分5秒間だけだが入っている。曲目はマリア、1899年か1908年のいずれかの録音であるようだ。録音媒体はワックスシリンダーである。音はもちろんノイズが大きく悪い。でも、すごい!
もちろん、MIGUEL LLOBETとANDRES SEGOVIAの録音もある。リオベットの録音は4曲あり、いずれも1925-29年に録音されたものである。内2曲は1928年にバリのガムランを録音したOdeonの録音である。セゴビアは1950年代の録音2曲であり、1曲はリオベットが編曲したカタロニア民謡の"El Mestre"である。とても、感動的なCDである。お勧め!
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