今日は満月で、3年ぶりの皆既日食だったようですが、私が仕事から帰ったとき、横浜の空は曇りで見れませんでした。残念! ということで、満月といえば、この大皿。7代目錦光山宗兵衛の兎萩文大皿です。時代はおそらく明治だと思います。京焼独特の陶器です。が、絵付けは釉下彩です。1900年のパリ万博で日本の陶磁器は酷評されて、錦光山も磁器制作に乗り出し、釉下彩の絵付けにもチャレンジするようになりますので、おそらく、1900年から1910年の間くらいに作られたものではないかと思っています。
この絵柄、とても気に入っています。今度、撮り直して、もっと大きくアップしようかな。
- If you are a bloguru member, please login.
Login
- If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
Request Account
Posted at 2014-10-08 22:43
People Who Wowed This Post
Posted at 2014-10-09 08:56
People Who Wowed This Post
Posted at 2014-10-09 03:27
People Who Wowed This Post
Posted at 2014-10-09 09:05
People Who Wowed This Post