空調ダクトとブーゲンビリア
Jul
1
大分駅ビルや県立美術館など様々な施設がこの春オープンして、今年、大分は大きな変革の時を迎えている。ということで、みんなで大分の街をサウンドウォークした。
で、いちばん気になったことは、大分の焼き鳥あるいは焼き肉屋さんが、排気用ダクトを表のメイン通りに出していることである。普通は裏へ回して排気口やダクトは隠す。すなわち、空調用ダクトや排気口をわざわざエクステリア・デザインに取り入れているのである。1980年代から1990年代の六本木などで、普通は天井裏に隠してある空調ダクトをわざと見せるインテリア・デザインが流行ったが、エクステリア・デザインは初めてだった。
極め付きは、ブーゲンビリアとコラボをしているこの4階建てのビルである。このブーゲンビリアは、ビルのオーナーが植えたらしい。すごいことになっている。そして、中央に角ダクト、両側に、むき出しのスパイラルダクト。なかなかクールではないか。これが、大分なのかもしれない。
Posted at 2015-07-01 23:21
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Posted at 2015-07-02 07:34
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