ドイツのコレクターから送られてきた花麦藁手大皿の写真である。直径38.5㎝ある大皿だ。フリーマーケットで購入したらしい。「何の大皿か?」と、なぞなぞ的な質問をしてきたので、「パンチボウルのソーサだと思う。」と返事したら、「これは18世紀のマイセンだ。」と、彼が所有している直径30㎝ある、やはり18世紀のロイヤルコペンハーゲン・ブルーフルーテッドのプレートの写真と共に返事が返ってきた。「そんなことは見ればわかる。」と、また返事をして、18世紀のマイセンの花麦藁手とロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドとの見分け方を教えてあげたら、驚いていた。
「自分の国の窯だろ。少しは勉強しろ!」と、言いたいところだが、ドイツ人でもRCとBGのコレクターだから仕方がないか。しかし、こんな18世紀のマイセンの大皿がフリーマーケットに出るのだがら、やはりドイツはすごいな。まあ、考えてみれば、日本の骨董市で18世紀の古伊万里の大皿が出るのと同じか..
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Posted at 2016-02-25 03:08
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Posted at 2016-02-25 07:38
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