デンマークはダールヤンセン窯のガンブースリン吹きのフィギャリンである。年代はよくわからないが、ヨーロッパの窯が、このガンブー舞踊の伴奏に用いられる大きなスリン(笛)を題材に取りあげて、フィギャリンのモチーフにしていることが面白く、制作されたのは意外と古いような気はする。といっても1940年くらいかな。このガンブー舞踊はバリ島に行ってもなかなか見ることができないレアな芸能である。私は1992年頃、バリ島で見たが、おそらくそれ以降は見ていないと思う。
5月の初めにロシアの業者から購入し、本日届いた。約1か月強かかったことになる。まあ、ロシアだったので、もうちょっとかかるかなと思っていたが、意外と早かった。なかなかよくできているが、笛の穴の数が違う。やはり、制作したとき、本物は見ていなかったのかな..
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Posted at 2020-06-17 20:37
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Posted at 2020-06-18 03:39
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