ロイヤルコペンハーゲンのシクラメン文花瓶である。製作年代は1898年から1921年の間である。
実は、NHK岐阜が来月、高木さんが出演する「3代目~5代目西浦圓治(多治見市)」という番組を放映するらしく、その中で「西浦焼がロイヤル コペンハーゲンと肩を並べるほどだった」ということを紹介するために、私が持っているロイヤル コペンハーゲンの写真を使わせてほしいという依頼が舞い込んだ。いくつかユニカ作品を紹介したのだが、どれもイメージと合わないらしく、もう少し華やかなものはないかと注文が付いた。そこで、ホームページを見て自分で気に入ったものを選んでくれとお願いした。まあ、ロイヤルコペンハーゲンの釉下彩は、青、茶、灰色系が多いので、地味に感じるのであろう。で、この花瓶はピンク系が使われており、ロイヤル コペンハーゲンの釉下彩の特徴である淡い色合いも良く出ているので、一応、推薦しておいた。
11月9日に放映されるようなので、どの作品が採用されるか楽しみである。ネットで動画も配信されるようなので、配信されたら、アドレスをアップします!
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