おそらく有田あたりの窯で作られた青磁木蔦文浮彫花瓶である。この花瓶15年前くらいに青磁に嵌まっていた頃にヤフオクで購入した。当時、19世紀の西洋陶磁器のカテゴリーで売られていたものを購入したのだが、それから同じものが2回ほどヤフオクに出ており、日本陶磁器の平戸や鍋島と記載されていた。いずれも、蔦の青磁部分以外は黒い焦げたものが詰まっており、おそらく、青磁部分以外を何かでマスキングをしてそのままで焼成したためだと思うが定かではない。まあ、でも良くできており、結構気に入っている。
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