松濤美術館の「装いの力 異性装の日本史」展を見てきた。結構面白かった。森村泰昌の作品が多いのかなと思っていたら2Fにいくつかあるだけで、B1Fはヤマトタケルから始まり江戸時代まで、異性装の人物が登場する絵巻物や能や歌舞伎の浮世絵などが展示してあり、2Fは明治以降の絵画、衣装(セーラー服など)、写真、漫画(「リボンの騎士」や「ベルばら」など)から暗黒舞踏家、大野一雄の「ラアルヘンチーナ頌」、ピーターの「薔薇の葬列」などバラエティに富んでいた。人気があるようで(若い人が多かった)、図録が品切れになり、増刷したようだった。
どうでもよいことだが、40年近く前に大野一雄の「ラアルヘンチーナ頌」を見たことを思い出した。当時はさっぱりわからなかったが、確かに異性装だな..
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Posted at 2022-10-30 23:23
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Posted at 2022-10-31 07:22
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