うちの奥さんと五島美術館へ「古裂賞玩 ー舶来染織がつむぐ物語ー」展を見てきました。江戸時代に作られた大名家が集めた「裂手鑑」や、それに掲載されている名物裂で表装されている絵画が一緒に展示されていたり、茶入れを包む仕覆が茶入れと一緒に展示されたりと、古いインドの更紗やインドネシアの絣などの古裂がたくさん展示されています。花柄が多いけど、動物や昆虫などもいくつかあり、見応えがありました。ただ、最近、目が悪くなってきたのかこういう細かいものを見るのが辛くなってきました。鑑賞後、美術館の庭園を散策しましたが、まったく紅葉していませんでした。残念..