今度の日曜日午前9時半〜正午、ひさしぶりに第9回西洋アンティーク陶磁器勉強会が都内で行われます。陶磁器に興味のある方は誰でも参加できます。参加希望の方は下記のHPからemakiguさんへ連絡をとって申し込んでください。参加費は100円です。
http://www2.gol.com/users/emakigu/StudyGroup.htm
今回の発表は以下の3つです。
1.ユーゲントシュティール期におけるマイセンのサービス
2.Grainger Worcesterの転写装飾
3.釉下彩について
3番目の「釉下彩について」は私が発表します。上2つも釉下彩に関わるものみたいですので、ちょうど良かったです。先月、愛知陶磁資料館へ行って、ワグネルを研究している佐藤さんとお会いしました。ワグネルは日本に釉下彩の技術を教えた人物です。これをきっかけにワグネルの資料を読み、釉下彩について改めて調べました。釉下彩に関わる言葉の定義をいくつか日本陶磁大辞典で調べてみると、少しですが頭の整理ができました。今度は基本的なことを発表しようかなと思います。
写真のC&Sは約100年前のローゼンタールです。釉下彩で描かれています。まだ釉下彩の技術をいろいろ試していた痕跡が見られます。これも持っていきますので、実物を手にとって見ることができます。また、C&Sを中心に他の窯の物も持っていこうかなと考えていますので、興味のある方は是非参加してください。
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Posted at 2009-03-11 19:11
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Posted at 2009-03-12 16:57
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Posted at 2009-03-11 19:53
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Posted at 2009-03-12 16:59
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Posted at 2009-03-13 04:00
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