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カイの家

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ウィリアム・ド・モーガン展

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ウィリアム・ド・モーガン展
 昨日、KEIさんに招待券をいただいたので、ウィリアム・ド・モーガン展を見に新橋の汐留ミュージアムへ行ってきた。イギリスのアーツ・アンド・クラフツ運動はアール・ヌーヴォーにつながるものだが、陶磁器に関しては私はいまひとつ関心がない。しかし、今回は、なかなか面白かった。タイルを中心とした陶器だけだったので、陶器の制作技術などの説明がきちっとされており、興味を持てたということもある。
 また、モーガンの絵付けは釉下彩陶器だということも、関心が深まった理由のひとつかもしれない。釉下彩陶器なので、顔料が釉薬に染込み、ラインや色がにじんでぼやけた感じになる。ここが、稚拙な感じを与え、マイセンやKPMなどの陶板とは違って、庶民的な親しみを感じる所以であろう。磁器の釉下彩と違って多くの色を使えるので、色の深みもあり、鮮やかで、そして、華やかである。デザインも動物や植物を船などをデフォルメし、パターン化して、とても楽しい。お勧めである。
 ということで、KEIさん、どうもありがとう。
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Commented by KEI
Posted at 2009-11-22 20:15

行ってくださいましたか!ありがとうございました!


モーガンは日本では殆ど知名度がない為
美術館サイドも相当焦っているようです。
これだけのモーガンを日本で見られる機会はないのですが、、。
ただ内容は良かったのですが、見せ方が今ひとつだったような気がします。
モーガンは鉢や大皿の裏にも面白い絵を描いており
あの展示方法ではそれが見えないのです。

でもマヨリカ風ありラスター彩あり、楽しいですよね。
お時間のある方12/20までやっております。
(美術館の廻し者?笑)

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hiro
Commented by hiro
Posted at 2009-11-23 17:23

ということで、興味ある人は是非行きましょう。お勧めです。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2009-11-22 20:24

珍しい分野だよね・・・。


あたりまえだけど全然知らなかった・・・。

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hiro
Commented by hiro
Posted at 2009-11-23 17:24

なかなか見れないよ。

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