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東京ぼん太と言っても知らない方が多いのでは。
知ってる方は、『東京ぼん太』 = 『唐草模様の風呂敷』 ですよね。
その唐草模様のラベルを使用した酒がこれです。
『唐草まっこり 特濃』 浜地酒造(株) 福岡市西区元岡
原材料:清酒 醸造用糖類 アルコール度数:6度〜7度 米リキュール
純国産のマッコリです、にごり酒とは違います、韓国産のマッコリは入っていません、『和まっこり』 です。
日本酒の醸造過程で発酵が始まり、お酒になっていく行程の途中1週間目くらいが一番旨く、その部分を使用するらしい。
【ヨーグルトのようなトロリとした酸味と米本来の旨味があります。
日本酒蔵元が造る本当に旨いマッコリです。
ロックか炭酸水で割るか、ビールで割っても美味しいですよ。】
★ これを 『和歌山産黒枝豆の塩茹で』 『子持ちこんにゃく』 『くみあげ豆腐』 でいただきました。
阪神御影の角打ちトライアングルの1店です。
阪神御影角打ちトライアングル、 『三好酒店 美よ志』 『大黒正宗 大黒』 『網長酒店 あみちょう』
『すたんどばー あみちょう』 網長酒店
網長酒店は御影では老舗の酒屋さんですが、元々は醤油を売られていたらしい。(網長商店)
店主の網野さんとの付き合いは古く、震災直後までR・Cで一緒でした。
このお店は、店主の網野さんの奥さんが切り盛りしています。
料理は100円から300円まで、150円から200円が中心でどれも美味しくメニューも豊富です。
酒は、生ビール350円、日本酒280円から、焼酎は250円から、チューハイ250円と安いです。
夕方の時間帯は勤め帰りのおいさん達で賑わいます、ここもおいさんのオアシスの1店です。
阪神御影駅のすぐ南にある 「三好酒店」 さんが営む立ち呑み屋さんです。
阪神御影駅周辺には多くの、角打ち、立ち呑みの店があります。
★阪神御影の 【角打ちトライアングル】、 『美よ志』 『網長』 『大黒』
★阪神御影の 【立ち呑みトライアングル】、 『ライオン堂』 『さくら』 『いくちゃん』
『立ち呑み 美よ志』 神戸市東灘区御影本町2丁目15−18
営業時間:15:00〜20:00 日・祝休み
三好酒店の店主のお母さんが切り盛りしています。
料理はすべてお母さんが作ります、「おふくろの味」 とても美味しいです。
酒屋さんなのでお酒は何でもあります、料理も豊富で美味しく安い。
【この日は遅くに入り閉店20分前、おかあさん 「いいですよどうぞ!」 と向かい入れてくれました。
『生ビール』 『瀧鯉』 『いわしの煮付け』 『すじこん』 『アジのフライ』
〆て1140円 安い! 旨い! いい店です。
特にアジのフライは目の前で、お母さんが揚げてくれ熱々をいただきました。
灘の地酒、『瀧鯉(たきのこい)』 を置いてます、久し振りにいただきました。】
愛知県には2つの蔵の大好きな酒があります。
その一つの蔵です、もう一つは愛飲して長い名古屋市にある蔵、萬乗醸造の 「醸し人 九平次」 です。
『長珍 純米吟醸 ひやおろし 原酒(生詰)』 長珍酒造(株) 愛知県津島市本町
原料米:兵庫県産山田錦100%使用 精米歩合:麹米50%・掛55%米
日本酒度:+3 酸度:1・9 アルコール度数:17〜18度
使用酵母:9号系培養 杜氏:高倉 繁(越前杜氏)
まず6時半までにお店に入り、ワンコインセット(500円)を注文しました。(写真)
【長珍は単品で620円ですから、かなりお得になります。】
この酒を、『岐阜県産枝豆の塩茹で 180円』 と 『若鶏なんこつのオニオンポン酢 280円』 でいただきました。
公園前世界長です。
昨夜の立ち呑み店、3軒はしごの2軒目です。
酒メニューボードを見ると、十四代の文字が、久し振りの酒です。
迷わずにマスターに注文する。
『十四代 吟撰 吟醸酒 生詰』 高木酒造(株) 新潟県村山市
使用米:麹米・掛米 播州山田錦 精米率:50% 日本酒度:+2
酸度:1.2 使用酵母:山形酵母 アルコール度:15.0 杜氏:高木顕統(蔵元)
マスター曰く 「この十四代は純米酒ではありません、吟撰ですがよろしいですか?」 と。
基本的に日本酒は純米酒と決めているので、マスターそれを知ってて説明してくれる、嬉しいですね。
「もちろん構いません、お願いします。」 と十四代をいただきました。
【いつ呑んでも、文句の付けようの無い酒、素晴らしい味、バランスのよさは日本一でしょう。】
【何たる価格】
★この酒、人気があり過ぎて、かつての越乃寒梅のような価格が付いている、大きな問題です。
楽天市場で12800円もの値が、他のネット販売では何と15800円もの値が、無茶苦茶な値です。
せいぜい通常定価は3000円までの酒、4倍も5倍も掛けて売る、この売り方が市場原理を駄目にする。
強いて言えば、日本酒を駄目にする、3Mと言われる 『森伊蔵』 『魔王』 『村尾』 の焼酎の世界も一緒です。
『流通業界の謎です、癌なのです!』
いつもの公園前世界長です。
昨日もまた行ってきました。
マスター、日本酒をコップに注ぐとき、一滴も溢さずなみなみと注ぎます。
あの重たい一升瓶を片手で持ち一気にコップに注ぎます。
一滴も溢しません、さすがです! 長年培った技です。
初めて注ぐときの写真を撮らせていただきました。
『日本酒をコップになみなみと注ぐ』 『コップに口から持って行きます』 『口に含んだらコップを手前に持って来ます』
この一連の動作が、角打ちの至福の時間です。
『角打ちは楽しいです!』
三ノ宮駅から少し東に行った所にあるお店です。
お酒屋さんのご夫婦が営んでいる、この地域の大人気立ち呑み店。
夕方6時前に入りましたがすでに満席。
『立ち呑み処 ひがし田』 神戸市中央区雲井通3−4−8
酒類が安くアテも100円からと安て美味しく豊富にある。
勤め帰りのサラリーマンが次々と入ってくる。 『サラリーマンのオアシスです』
papaさん、いい店を紹介していただきました、ありがとうございます。
【この日呑んだ酒とアテです、大ビンビール(370円)、菊水の冷酒200cc(250円)、ブラックニッカのハイボール(300円)、
カンチュウハイ(200円)、出汁巻き(250円)、ハムステーキ(250円)で 〆て2人で1620円、 安い!旨い!】
住吉立ち呑みトライアングルの店 『かこも』 です。
曹洞宗の大本山 「永平寺」 の里にある酒蔵です。
『黒龍 純吟 三十八号』 黒龍酒造(株) 福井県吉田郡永平寺町
使用米:兵庫県東条町産山田錦100% 精米歩合:麹米50% 掛米:55%
日本酒度:+3 酸度:1.4 酵母:蔵内酵母 アルコール度:16度
創業:文化元年(1804年) 蔵杜氏:畑山 浩
【黒龍の命名】
蔵の近くを流れる福井一の川、九頭竜川の古名 『黒龍(くつれう)川』 に由来。
【蔵の信念】
新潟の端麗酒でない、灘の芳醇酒でもない、双方の良さを兼ね合わせ、尚且つ独自の旨さを追求した酒造りを目指す。
【黒龍はよく飲む酒です、以前 『しずく』 を飲んだがどのレベルも外れの無い良い酒です。
この酒はかなりレベルが高く、ワインのように香りたかくバランスのいい酒です、福井が誇る越前ガニと相性が合いそう。】
★ 三種盛のアテが付いてワンコイン、500円です、杯はおいさんの好きな織部です。
公園前世界長でいただいた日本酒です。
『瑞冠 新撰組 純米吟醸』 山岡酒造(株) 広島県三次市甲奴(こうぬ)町
原料米:新千本 精米歩合:60% 日本酒度:+6 酸度:1.7
アミノ酸:0.9 酵母:蔵付2号 ルコール度:16.5% 杜氏:畑中祐次
瑞冠(ずいかん)袋搾りのしずく酒、うす濁りした生酒です。
【さわやかな香り、軽快な味わい、こういった酒には、コッテリと煮込んだ 『タコの煮付け』 がピッタリ合います。】
いつもの 『公園前世界長』 です。
ここ2週間は大阪方面や酒蔵での飲み会が多く、久し振りに行きました。
平日でしたので会社から一人で直行、マドンナは留守番です。
そこで偶然に、ブログル仲間で角打ち仲間のpapaさんにお合いしました。
papaさんが美味しそうに呑んでた酒を聞きますと、「これですよ!」 と教えていただいた酒です。
『薩摩七十七万石』 さつま無双(株) 鹿児島県鹿児島市七ツ島
甕壷仕込み 白麹菌使用 木桶常圧蒸留(昔ながらの製法です) 昭和41年創業
【さつま無双の無双とは】
他に二つと無い酒と蔵を目指して、との気持ちから命名される。
【かめつぼ仕込で木桶蒸留という、昔ながらのこだわり造り、その特性を生かした味でした。
おだやかな風味となめらかな口当たりの、呑みやすい 芋焼酎でした。】
★ papaさんが撮った写真で写していたボトルの裏ラベルです。(コメント欄です)
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