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ブログル仲間の明石立ち呑みツアー、〆の店。
三國酒店で楽しく呑んで、もう一軒,魚の棚商店街を通って西方面。
住宅街の中にある店、80余年もの歴史のある店とは思えない店構え。
『リカークラブ ほそみ』 明石市本町
若夫婦が経営している店、この店の奥に大人のオアシスがある。
気さくな若夫婦の気楽に呑める店、常連さんのキープボトルが並んでる。
先ほど三國酒店さんで呑んでた客が呑んでいる、「やぁ〜!」 と声かける、
今日初めて会った人と思わずいきなり仲良くなる、これも立ち呑みのなせる業。
こうして明石の楽しい夜は更けてゆく。。。
【この店で呑んだ酒】
★『富久錦 Fu.純米酒』 『下越酒造 麒麟 生貯蔵』
今日は県人会の仲間と大阪新地、堂島にある料理屋さんへ行きました。
大分県佐伯市出身でこの道25年の、男前のご主人と美人の女将さんご夫婦のお店。
寿司・お料理 『豊後太郎』
カウンター7〜8席と個室4名用テーブル席の、こじんまりとしたお洒落なお店です。
一人でもカップルでも小グループでも、気軽にくつろげる雰囲気のお店。
料理はどれをいただいても、美味しい、文句のつけようの無い味です。
特に魚は美味しい、刺身はどれを食べても新鮮、さすが佐伯の出身だけのことはある。
カウンターの端に新鮮な魚介類の、ねたケースが置いてあり、お客さんに見えて選べる様になっている。
ここのお通しが素晴らしい、名物の 「おから料理」 が出てきます、とにかく美味しい。
【お酒は 「櫻正宗」 の燗酒、佐伯の地麦焼酎、店名でもある 「ぶんご太郎」 をお湯割でいただきました。】
★【二次会は新地のクラブ、「五番館」 へ久し振りに行きました、綺麗なオネイサンが
5名も付きましたが、写真は撮れませんでした。残念!】
先日、芝田先生にご案内して頂き、明石市林にある玉子焼きの老舗に行ってきました。
山陽電車の 「林崎松江海岸駅」 から歩いて10数分の住宅街の中にありました。
初めての方にはちょっとわかり難い場所、目立たない所にありました。
玉子焼き・中華そば 『泉屋』
女将さんと妹さんとで店を切り盛りしています、 中華そばがあるのが面白い。
訪ねたときに、お二人で玉子焼きを焼いてる最中でした。
お客が一人も居ないので、これは持ち帰り用なのがすぐに分かりました。
さっそく注文、玉子焼き550円、なんと20個もの玉子焼き、
カツオ風味の効いた冷たい出汁、熱々の玉子焼きに合う、外はカリッ 中はとろとろ、
芝田先生もマドンナも私もぺロリ! もう少し食べたかったのですが次がありますので、我慢!我慢! ビール、酒類はおいてません。
旨い! ここまで来た値打ちがありました。
★「玉子焼き」 は明石が発祥、150年の歴史があり、
「明石焼」 は新しい名称で、関西で言う 「たこ焼き」 ではありません。】
【詳しくは、芝田先生の著書 「神戸ぶらり下町グルメ」 の2番目に紹介されています。】
今朝、城崎の友人から 『松葉ガニ』 がたくさん届きました。
城崎の津居山港に上がった、『津居山ガ二』 です。
兵庫では香住港に次いで松葉ガニの、漁獲高の多いい港です。
関西では 『松葉ガニ』、関東では 『ズワイガニ(和名)』、越前方面では 『越前ガニ』
まだ泡を吹いて生きています、造りにいけると言うことで捌きました。
カニを捌くのは初めてです、切れない包丁で悪戦苦闘しました。
我ながら意外と上手くいきました。(コメント欄の写真)
生け造りはとても甘くトロッとした味で、お酒がススムクンでした。
残りは茹でるのですが、寸胴鍋を久し振りに押入れの奥から引っ張り出しました。
カニ味噌がまた美味い、身は甘くて何も付けずにいただきました。
Mさん、ありがとう、ご馳走様でした。
前日に紹介しました蔵、『鍋島』 を不動の地位にした酒です。
佐賀のこだわりの小さな酒蔵です。
『鍋島 三十三万石 純米吟醸 あらばしり』 佐賀県鹿島市 富久千代酒造
使用米: 山田錦50%(兵庫県産山田錦100%使用)
日本酒度: +2 酸度: 1.6
蔵主兼杜氏: 飯盛直喜
精米歩合50%は、他社では大吟醸と一緒です。
心地よい香りは穏やかなフルーティー、旨みがじゅっと凝縮しながらも、
のど越し穏やか清涼感のある酒、これぞ究極のバランス。
『香り』 『柔らかさ』 『旨み』 これらの調和がいいのが 『鍋島』 の特徴です。
【関西では手に入り難く、呑める店も少ない】
『鍋島』 ブランドを立ち上げて、わずか4年足らずで見事に日本一。
【2002年国際酒祭り純米酒部門】
今や佐賀県を代表する酒だけではなく、日本を代表する酒になる。
年間醸造量、わずか350石(1.8ℓ換算で約3.5万本)の小さな蔵です。
『鍋島 純米吟醸 隠し蔵 生酒』 富久千代酒造 佐賀県鹿島市
★通称 「裏鍋島」 と言われる隠し酒です。
★ラベルが珍しい、鏡文字になっている。
使用米: 山田錦50%(兵庫県産山田錦100%使用)
日本酒度: +5 酸度: 1.3
蔵主兼杜氏: 飯盛直喜
「あらばしり」 と 「せめ」 をブレンドして特別に瓶詰めした、まさに隠し酒。
旨みを感じつつ透明感を感じる、切れ味の抜群な辛口酒です。
「隠し酒」 知る人ぞ知る酒、逸品です。(数量限定)
【あらばしり】
槽口から流れ出た最初の部分のみの酒。(炭酸ガスをわずかに含む)
【せめ(責め)】
槽口搾りの最後に搾る酒
全量純米、米から酒まで、一貫造りの蔵。
能勢は、夏は大阪の軽井沢、冬は大阪のチベットと言われる所。
『秋鹿 特別純米 山廃仕込み 無濾過生原酒 雄町』 秋鹿酒造
大阪府豊能群能勢町
原料米: 雄町(自営田産100%使用)
精米歩合: 70% 酵母: 協会7号
日本酒度: +8 酸度: 1.8
アミノ酸: 1.0 アルコール度: 17〜18
仕込み第20号 2010年1月 上槽
★口開けより1〜2日、時間が経につれ旨みが増していきます。
★旨みと酸味が重なり合って、呑むほどに感じる 「旨さ!!」
★この蔵の今後の目標、全醸造 『自営田米使用』、そして全量 『山廃造り』。
【山廃造りとは】
正式名称は、『山卸廃止もと(やまおろしはいしもと)』 この山廃酒母を使用して醸造。
造り手の杜氏の長年の経験と高度な技術と勘、そして多くの時間が要求される。
この様な手間やロスを考え、山廃仕込みをしない蔵が増えてる。
現在はこの山廃の、『生もと系酒母』 と一般的な、『速醸系酒母』 に大別される。
おいさんの飲み友達、よく行く店の立ち呑み仲間です。
「そば打ち名人」 そば打ちが上手でいつも美味しい 「打ち立て」 を頂きます。
そのそば打ち名人の本職は、
「兵庫県立大学大学院 応用情報科学研究科教授」
『工学博士 力宗幸男氏』
凄い肩書きですが、おいさんには全くどんな研究をしている先生か分かりません。
呑んでるときも難しい話はしません、中国語と訳の解らない言葉が混じった、
おやじギャグを言って周囲の人達を笑わせる、何処にもいるお父さんです。
先日も馴染みの店で、「打ち立て」のおそばを頂きました。
プロ顔負けの腕前です、とても美味しかったです、ご馳走様でした。
その先生が、シアトルのbloguruの内倉さんと交流があり、
先日シアトルで 「そば打ち」 を実演披露されたとか。
【改めて世間は狭い、いえ世界は狭い! ブログル繋がり、 驚きました。】
「通」 を出てpapaさんと別れて、「さてと、もう帰ろうか〜」 とタクシーを、
タクシーに乗って気が変わり、もう一軒行こうと言う事になり、
いつもの店の前にタクシーを横付けしてもらう。
『和食・立ち呑み かこも』 東灘区住吉宮町
「十四代 槽垂れ生酒」 と 「播州一献 濃厚本生仕込」 を頂きました。
【お酒の詳しい説明は次回にいたします。】
アテは、串カツの後でしたのであっさりと、
「ふぐ皮ポン酢」 と 「釧路直送ホッキ貝 お造り」
【ブログル仲間と呑む酒はいつも旨い、しかし呑みすぎる、
今日は結局5軒(+1軒)の梯子でした。】
この日は、二宮の 「藤原」 さんにはじまって、4軒目(+α1軒) 〆の店です。
「ちびちび」 さんから歩いてすぐの所。
『六甲の串かつや 通(とおる)』 灘区桜口町
カウンター8席、4〜5人が座れるテーブルが2卓、小グループ、家族でもいけます。
独立オープンして10年、オーナーマスター竹本知生さん(通称たけちゃん)。
あの阪神御影駅前にある有名店、「いくちゃん」 の一番弟子です。
同じ阪神御影にある超人気店、「ビストロ パパス」 にも一時期おられました。
いくちゃんが師匠だけに、串かつは超一級品、とても美味しいです。
串かつだけではなく、新鮮なお刺身類から一品料理も豊富です。
ここの良さは、美味しく、安く、お酒類もこだわっているし、雰囲気がいい。
また更に良いのは、串カツ屋独特の嫌な油の匂いがしないこと、
油と換気には凄く気を使っています。
【この日はかなり食べて呑んで来ましたが、更に食べて呑みました。】
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