神戸角打ち学会（至福の立ち呑み）

戸畑側から若松方面 戸畑側の橋のたもと公園になっています。 若松側から見た戸畑方面です。

この高田酒店あたりは以前、角打ち銀座と言われるほど賑わっていたようです。 今はシャッターが下りてます。　自動販売機は動いています。 この店もシャッターが・・・ 角打ちの近くにある、長屋風の屋台飲み屋が連なっています。
ここは営業をしているようです、夜は賑やかなのか・・・？
このような屋台風飲み屋も減っています。 こんなところにお蕎麦屋さんが 東京と書かれた看板が気になります。 角打ち巡りは歩く事から始まります。

『関門の大たこ焼き・４００円』
漬物がついているのは珍しい。 関門海峡蛸の太いタコが入っています。

JR門司駅ホームにある、立ち喰いうどん。 人気の　「かしわうどん・３５０円」 稲荷がついて５００円。　
そばでのセットはありません。　２０円がややこしいのか？ 福岡はゴボウ天をよく使います。　鶏そぼろが入っていますね。 月見うどんにも鶏そぼろが入っています。 きつねうどんにも鶏そぼろが。 これが、鶏そぼろです。　普通のそぼろより荒めです。

シャッターが下りた田中酒店。
威風堂々とした建物がどこか寂しいです。 店名看板を作り変えたばかりです。　創業大正2年の刻印が。
田中酒店　戸畑区元宮町８－２３　０９３－８７１－２５５２ 戸畑駅から見える若戸大橋の袂にこの店はあります。 広いお屋敷で立派な建物です。 昨年お邪魔したときの画像です。　ご主人のお話が軽妙で面白い。 たくさんの　「陶器樽」　が並んでいます。 年期の入った時代を感じる枡です。 煉瓦の床になっています。

驚きの、焼酎の牛乳割り！ 「農協牛乳」　瓶がいいですね！　紙パックでないとこが角打ちらしい。 北九州は角打ちのメッカ、数あるお店の中でもここだけけでしか飲めません。 JR門司駅です。　ここから今回の角打ちのスタートです。 門司駅近くで有名な角打ちが、有次酒店です。

『有次酒店』　　門司区柳町２－４－１４　　093-381-1049　
　　　　　　　　　営）8：00～22：00　　　休）日曜
こちらは酒販店の入り口です。 こちらが角打ちの入り口です。
（シャッターは以前に居酒屋をされてたようです） 歴史を感じる　「陶器樽」　です。
電話呼1372番、振替下関８３１１が古さを感じさせます。 カウンターの向こうはお店です。 おばんざいのように料理が並んでいます。 有次酒店の重鎮（常連）で北九州角文研の緒方さんが来店。 先ずはビールで乾杯です。

大分県人が大好きな　「ホンコンやきそば」
北海道、仙台、大分県限定販売、他ではまず販売していません。
1964年発売のロングセラー商品で、発売当初は全国区で販売されていた。 大分では定期的に特売が行なわれています。（本来は２９８円） 完全味付けの珍しい麺 珍しいので観光土産としても人気です。