神戸角打ち学会（至福の立ち呑み）

週刊ポスト連載記事　『男の聖地　角打ちに憩う 21』
ウルトラの父さん、飛び入りさんのお二人が写っています。 「気さくなお母さんがいるからこそ、ここが究極の空間になる」 『賴（らい）酒店』　高松市磨屋町７ー１　　087－821-5876
今年で110周年になるという老舗の酒屋さんです。 賴酒店 神戸式乾杯、5月14日取材日での賴酒店さん。

『森重酒店』　北九州市八幡西区陣山2-4-10　　093-671-0174
大上酒店から西に行ったところにあります。 「立呑所」　の看板が目立ちます。 先ずは冷たい冷酒で乾杯です。 広島呉の地酒、「千福」 気軽に立ち寄れる角打ち店 冷えたトマトが美味しい 女将さんの手作り糠漬けも美味しかった。 「八鹿　にごり酒」　がありましたのでいただきました。

７月１１日は　『角打ちの日』　の完成ポスターです。
スッキリと、明確なポスター、まさに角打ちを愛する魂のこもった作品に仕上がっています。
今岡先生、吉田さん　有り難うございました。 何故？　７月１１日が角打ちの日なの？
角打ちの　「角」　を４つ並べると、７月１１日が浮かび上がります。
弊会の事務局長で角打ち名人である、伊藤（HAKUDOU）師匠のアイディアです。

『井形酒店』　北九州八幡区春の町3-3-18　　093-671-4454 「キリン氷結ZEROレモン」　で乾杯です。 広くゆったりした店内。 テーブルと椅子があり、ご主人の手料理でゆっくり飲めます。 話し上手の二代目店主 飲食店の椅子を譲り受け足を切って高さを調整したとか。
しっかりした木製の椅子です。

『大上（おうえ）酒店』　北九州市八幡区陣山2-8-33　　093-671-3177 乾杯のビールをサービスしていただく。 お酒の棚、きれいに並べてあります。 福岡は八女の地酒　「繁桝（しげます）」 山梨の　「マルスワイン」、鹿児島の本坊酒造が山梨で造っています。
アテは、「ハギロール」　ペーパー皿、角打ちの定番です。 QBBのベビーチーズ、これも角打ちの定番アテ。 長いカウンターが特長です。 お孫さんが、黒崎祇園太鼓競演会女子の部で昨年準優勝

『野村酒店』 　福岡県北九州市若松区浜町１丁目４−１４　093-761-2751
若戸大橋のたもとにこのお店はあります。 外壁の改装工事中でした。 新潟の原酒造の　「越の誉　生原酒ひや」 ここでも神戸式乾杯を。 はらぐち会の吉本先生、安行産と常連の方々です。 常連さんから　「さつま五代」　をいただきました。 乾き物でお酒を呑みます。 おいさんの角打ち学会の名刺が、寛ちゃんのテレビ番組のシールと一緒に。

『西木商店』　若松区本町1丁目6-20　　097-761-2955
若松の渡船場から歩いてすぐにある店。 ここも古い　「陶器樽」　が並んでいます。 陶器樽には必ず店名が入っています。 各酒蔵名入りの前掛けが暖簾になっています。 角打ち店らしい乾き物が並んでいます。 チーズに魚肉ソーセージも定番のアテです。 女将さんの和子さんが描かれた絵です。　お上手です！ 描かれた絵が店内にたくさん飾っています。

「戸畑チャンポン」　このボリュームで４００円とは安い！ 『ラーメン八福』　北九州市戸畑区銀座2-１-18　　093-871-4096 店名は　『ラーメン八福』　ですがラーメンを食べる客は一人もいませんでした。 メニュー、どれも安いです。 昼過ぎの2時を回っていましたが、満席で次から次にとお客さんが。
行列のできるお店です。 これが蒸し麺、腰があってとても美味しい。　やや細麺です。 ご主人が　「これが戸畑独自の蒸し麺です」　と見せていただきました。 福岡らしく　「刻み紅生姜」　と　「唐辛子入りラー油」　お好みで！