「チーズと日本酒の相性を見極める会」 の続きです。
準備した日本酒は、灘の地酒を飲もう会の推薦蔵の代表酒です。
【灘の地酒蔵5品種の酒です】
★福寿純米吟醸酒 (淡麗系・福寿酒心館)
★大黒正宗 (濃醇系・安福又四郎商店)
★七ッ梅 (生酛お燗・浜福鶴酒造)
★仙介しぼりたて (生原酒・泉酒造)
★道灌にごり酒 (にごり酒・太田酒造)
各蔵を代表する酒とのチーズの相性を見極めます。
どのお酒も、それぞれの特徴があり美味しいですし、チーズも美味しい。
【個人的な感想です】
淡麗系や生原酒の方が総合的にチーズと合うようです。
逆に個性的な濃醇系やにごり酒は、チーズの香りやくせとは合わないようです。
ブルーチーズ系やウオッシュチーズ系が意外と日本酒に合いました。
★皆さんの好みもありますので一概には言えませんが、日本酒とチーズは意外と合うようです。
神戸市民に 「楠公(なんこう)さん」 で親しまれている、「湊川(みなとがわ)神社」
1872(明治5)年の創建。 神戸市中央区多聞通3丁目1番1号
後醍醐天皇の命に応えられて建武中興に大いなる功績を残された楠木正成公(大楠公)をはじめ、
御夫人、お子様正行公(小楠公)、弟君の正季卿等御一族十六柱と菊池武吉卿がお祀りされています。
境内の右に水戸光圀公建立の正成公の御墓所 「嗚呼忠臣楠子之墓」 国史跡があり、
宝物殿には正成公とゆかりの品が収蔵されています。
本殿の右側には名物の、「大絵馬」 が奉納されています。
★酒造各社が酒樽を奉納しています。 もちろん仙介、大黒、道灌、福寿も。
昨日、神戸市中央区の 「湊川神社楠公会館」 にて講演会がありました。
神戸の友人、Nさんのご案内により出席させていただきました。
『防衛講演会』 演題 『祖国は蘇る』
【主催: (社)全国自衛隊父兄会兵庫県支部連合会】
【後援: 防衛省】
講師は、数多くのテレビ等に出演して歯に衣着せぬ理論を展開して、明解なる解説で人気の、青山繁晴氏。
青山 繁晴(あおやま しげはる、1952年7月25日 - )
独立総合研究所代表取締役社長
近畿大学経済学部・総合経済政策学科客員教授(国際関係論)
2006年から2011年まで、原子力委員会専門委員
2007年、海上保安庁の公式政策アドバイザーに就任 他
青山氏は、神戸市長田区出身、この楠公さんあたりでよく遊んでいたようです。
また拉致被害者 有本恵子さんのお父さん、有本明弘さんとは同じ長田出身の先輩後輩になるとか。
この日の講演会の内容は、拉致問題、外交問題、原発問題、憲法問題、自衛隊問題、防衛問題等々・・・
中でも拉致被害者の話では涙交じりの熱弁、おいさんも涙が出るほど感動感銘を受けました。
2時間の講演時間でも時間が足らず、かなりの時間オーバー、熱弁が続きました。
★2時間以上の熱弁講演、時間が短く感じるほどの感動的な講演会でした。
浜福鶴の名物案内人の宮脇米治さんの説明と酛摺り唄を聞きながら、
メンバーの方2名が、酛摺りの模擬実演をしました。
【酛摺り(もとすり)とは?】
この 「もと摺り」 は、「生もと」 ならではの工程で、「山卸」 ともいいます。
半切り桶に3人が一組になって、蕪櫂(かぶらがい)と呼ばれる道具で丁寧に蒸米と麹を摺りつぶします。
8枚の半切り桶に対し、それぞれ一番摺り、二番摺り、三番摺りと三回にわたって行います。
【酛摺り唄とは?】
酛摺りを行なうときに、リズムを合わせるため、蔵人たちは時に 「酛摺り唄」を歌います。
浜福鶴は長いレンガの煙突が目印。
【吟醸工房】
1階はお酒やお菓子、立杭焼の器を販売するショップコーナー。
生酒(製成後一切加熱処理をしない清酒)の試飲コーナーも。
2階は酒造り工場の全工程が見学できます。
【酒蔵見学コース】
浸漬室 ⇒ 蒸米室 ⇒ 酒母室 ⇒ 吟醸室 ⇒ 圧搾室 ⇒ 発酵室
この日は、この蔵の名物案内人の宮脇米治さんに案内していただきました。
見学の後は、一階の生酒試飲コーナーで皆さん試飲です。
★この蔵名物の 「大吟醸ソフトクリーム」 もいただきました。
昨日、灘の地酒を飲もう会主催の集まりがありました。
南魚崎にある浜福鶴の蔵にて、約40名ほどが参加して開催。
ナチュラルチーズとプロセスチーズの違いなどのセミナーのあと試飲会。
【出展チーズ・リスト10品目】
◎カマンベール・ド・ノルマンディー (白カビチーズ・無殺菌牛乳・ノルマンディー地方フランス)
◎マンステール (ウォッシュチーズ・牛乳・アルザス地方フランス))
◎アフィネ・オ・シャブリ (ウオッシュチーズ・牛乳・ブルゴーニュ地方フランス)
◎ブルー・スティルトン (青カビチーズ・牛乳・イギリス産)
◎ロックフォール (青カビチーズ・羊乳・ロックフォル・シュル・スールゾン村フランス)
◎マンチェゴ12ヵ月熟成 (ハードチーズ・羊乳・スペイン・ラ・マンチャ地方)
◎ゴーダ5年熟成 (ハードチーズ・牛乳・オランダ産)
◎コンテ12ヵ月熟成 (ハードチーズ・牛乳・フランシュコンテ地方フランス)
◎サント・モール・ド・トゥーレーヌ (ハードチーズ・山羊乳・ロワール地方フランス)
◎シュブレッタ (ハードチーズ・山羊乳・オランダ産)
10品目、原料が牛乳、羊、山羊の3種類の代表格を用意。
★どのチーズも特徴があり、とても美味しい。(日本酒との相性は・・・)
昨日、いつもの飲み仲間と待ち合わせて、この店に。
日本酒、焼酎が充実しています。(日本酒メニュー画像)
カウンターが10席ほどと、8名が利用できる上がり座敷があります。
この日は6名でしたのでお座敷のほうに。
【みんなで飲んだ21銘柄の日本酒です】
「而今(三重)」 「長珍(愛知)」 「雁木・スパークリング(山口)」 「山三正宗(島根)」
「飛露喜(福島)」 「鳳凰美田(栃木)」 「奥播磨(兵庫)」 「貴(山口)」 「亀齢(広島)」
「雁木(山口)」 「旭鳳(広島)」 「喜楽長(滋賀)」 「玉川(京都)」 「みやこつる(京都)」
「屋守(東京)」 「甲子(千葉)」 「奥山間(新潟)」 「裏雅山流(山形)」 「梵(福井)」
「臥龍梅(静岡)」 「臥龍梅・超辛」 ★以上21銘柄です。
【6人で飲むと、いろんな銘柄が飲めて酒質の違いが良く分かります。】
『酒亭 ひろ』 神戸市灘区岩屋北町5-2-13 TEL:(078)764-1891
★よく飲みました。 どのお酒も旨い! 料理は次で。
清酒大手蔵の菊正宗酒造が昨年までの 「蔵開き祭」 を変えて、
『生酛新酒を飲む会』 に会名を改め明日、菊正宗本社で開催されます。
3月3日、ひな祭り、まさに大人のひな祭りです。
ご存知のように、菊正宗は 「生酛造り」 にこだわった辛口酒を造っています。
菊正宗ファンと一緒に参加したいと思います。
★2012年3月3日(土)午前10時~午後3時(雨天中止)
★菊正宗酒造 嘉宝蔵・酒造記念館 神戸市東灘区魚崎西町1丁目
(催し物など詳しくは画像をご覧ください)
お酒の銘柄も見事ですが料理の品数も見事です。
この日は、焼酎は誰も飲みませんでした。
【料理は】
「しめ鯖」 「しんこ釜揚げ」 「鶏ズリのたたき」 「ホルモン焼き」
「焼き牡蠣」 「焼き枝豆」 「レンコンはさみ揚げ」 「白菜サラダ」 等々・・・
どれもとっても美味しい、サバのきずしは酢と塩の〆方が絶妙でした。
いかなご(新子)は漁が始まったばかり、神戸の春を告げる魚です。
★沢山のお酒と料理堪能し、楽しい時間の続きは住吉で・・・
この日の〆は、阪神御影の居酒屋 「川」 です。
六甲道ブログさんご夫妻と4名で、濱田屋さんの打ち合わせ会の帰りです。
この店も、オープン当初からのお付き合いです。
和泉信夫マスターが独身のときから、今では結婚されてお子さんもおられます。
マスターのご両親が沖永良部出身と言う事で、マドンナとは特に気が合うようです。
この日の酒は、「鍋島 純米吟醸 雄町生酒」 赤磐産(岡山)の最高の雄町使用しています。
料理は、「特選馬刺し」 「里芋コロッケ・ゴルゴンゾラソース」 「ミックスピザ」
最後の〆はこの店の名物料理、「韓国風おじや」 これは美味しいです。
★のぶちゃん(マスター)とマドンナの画像も添付しています。
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