このコーナーも始めての試みでした。
目隠しをすることで品名の主観に囚われず、自分の一番好きな焼酎を選び投票します。
出品6アイテム焼酎です。
『伊佐美』 『黒霧島』 『櫻島黒』 『白波』 『高千穂芋』 『魔王』
全て芋焼酎、味と風味が似かよった焼酎ばかり。(上手に選んでいます)
かなり迷いましたが、3重丸が一番、2重丸が2番、△はいつも飲んでいたので分かります。(画像)
魔王、伊佐美、白波、高千穂芋、桜島黒、黒霧島という順番でしたが、
目隠し投票結果は、黒霧島が一番人気、高千穂芋、伊佐美、魔王(4位)、桜島黒(4位)、白波。
★面白い事に、魔王や伊佐美が上位に入らないという結果に。
時間までに20蔵ほどを回るのが精一杯でした。
『(株)恒松酒造本店』 熊本県球磨郡 「球磨拳」
『神楽酒造(株)』 宮崎県高千穂町 「ひむかのくろうま」
『(株)奄美大島開運酒造』 鹿児島県奄美市 「れんと」
『沖縄県酒造協同組合』 沖縄県那覇市 「南風」
『(有)大山甚七商店』 鹿児島県指宿市 「問わず語らず名も無き焼酎」
『大久保酒造(株)』 鹿児島県志布志市 「蔵の扉」
『東酒造(株)』 鹿児島県鹿児島市 「薩摩の風」
『山元酒造(株)』 鹿児島県薩摩川内市 「さつま五代」
★友人の蔵や知り合いの蔵を優先的に回りましたが・・・
【伊佐の三大銘柄とは?】
「伊佐美」 「伊佐錦」 「伊佐大泉」
どの銘柄も美味しい芋焼酎です。
特に芋焼酎ブームに火を付けた元祖幻の焼酎が伊佐美です。
『(合)甲斐商店』 鹿児島県大口市 「伊佐美」
『大口酒造(株)』 鹿児島県大口市 「伊佐錦」
『大山酒造(名)』 鹿児島県伊佐郡 「伊佐大泉」
ブース展示蔵85メーカー、展示のみ21メーカーが参加。
その内、大分からの参加蔵はブース6蔵、展示2蔵。
学会3名の入場は、久保酒造の久保社長のご尽力によるものでした。
『久保酒造(株)』 大分県宇佐市 代表銘柄 「やばの古城」
『八鹿酒造(株)』 大分県九重町 「銀座のすずめ」
『老松酒造(株)』 大分県日田市 「閻魔」
『三和種類(株)』 大分県宇佐市 「いいちこ」
『藤居酒造(株)』 大分県臼杵市野津町 「ふしぎ屋」
『(株)井上酒造』 大分県日田市 「初代百助」
★『藤居醸造(資)』 大分県豊後大野市 「自然麦」
★『小野富酒造(株)』 大分県佐伯市 「天下無敵」
★久保社長ありがとうございました。 (画像は久保社長です)
今回、新たな試みとして 「立ち飲みコーナー」 がありました。
ブース出展していないメーカーの酒が試飲できるコーナーです。
約30種類の焼酎が自由に試飲で来ます。
その中には大分佐伯市の銘焼酎、小野富酒造の 『天下無敵』 が。
また知り合いの蔵、大分豊後大野市、藤居醸造の 『自然麦』 も。
各蔵の焼酎を同時に比較試飲できるので味の差が分かりやすい。
★なかなか良い試みでした。
この日のコース、 護衛艦見学 ⇒ 三ノ宮高架下市場 ⇒ 公園前 ⇒ 岡八 ⇒ さかなでいっぱい ⇒ なかよし
本来ならばもう一軒 「かこも」 の筈でしたが看板、マスター「申し訳ない」 と。
そこで5名で、「なかよし」 で〆様という事になりました。
六甲道ブログご夫妻は、『カレーそば・390円』
C島さんも、『カレーそば』
マドンナは、『カレーうどん・390円』
おいさんは、『からあげ定食・600円』
【飲んだらアテは取ってるのですが、不思議とお腹が空きます。】
★このボリュームです。 全部食べれません、C島さんがお手伝い。
昨日、会場の大阪新阪急ホテルに行ってきました。
学会からHAKUDOU事務局長とpapaさんの3名が参加。
一般の方は入場出来ません、最大手酒問屋「ヤマエ久野(株)」 の主催です。
日本全国より85蔵元がブース参加、21蔵元が商品展示参加。
輸入ワイン・シャンパン、おつまみ乾き物、立ち呑み、女子会提案、家飲み、原酒ハイボール、
前割り焼酎飲み比べ、ご当地ラーメン、九州特産品等々の各コーナー。
「焼酎目隠し飲み比べコーナー」 は人気があり、学会3名も挑戦しました。
【今回は今までと違い、お酒を提案する各コーナーが充実していて、内容の濃いフェスタでした。】
【多くの酒屋さん、飲食店さんが来られていました。 天五の稲田酒店の店主にもお会いしました。】
★詳しい内容は、明日のブログにて紹介します。
岡八から住吉に戻り、さかなさんです。
芋焼酎の逸品!
『瀞とろ』 神川酒造 鹿児島県鹿屋市
大隅産の黄金千貫、黒麹、低温発酵、原酒を甕壺で貯蔵。
酒名は、鹿児島弁の「とろ」(=良い という意味)から名付けられたそうです。
もともとは全国的に有名な蔵元、小鹿酒造さんの研究部門だったのですが、
大量生産ではなく少量の手造りにこだわる商品を作ろうと独立した蔵元さんです。
造り手一人一人が、おいしい焼酎のためにと手間を惜しむことなく、丁寧に丁寧に造られています。
★芋の甘味を感じるコクのある味わいに仕上がっています。 香りは意外と軽めでバランスも良いです。
1月28日 蔵出し開始。
七号酵母発祥酒蔵。
諏訪盆地が凍てつく大寒の時期にしぼった極上の酒。
しぼりたてのまま壜詰め、華やかに香る極上の生原酒。
『真澄 純米吟醸 あらばしり』 宮坂醸造 長野健諏訪市元町
麹米:長野県産 ひとごこち 掛米:長野県産 美山錦 精米歩合:55%(自社精米)
酵母:アルプス系酵母 日本酒度:-1.0前後 酸度:1.7前後 アミノ酸度:1.7前後 アルコール分:17度
【杜氏コメント】
『今年は麹や酒母の造り方を少し変えていろいろ工夫を重ねました。
なかなか思うようにならず苦労しましたが、思ったより香りも出て、軽めでやさしい味わいになったと思います。』
★この日はアテを取らずに飲んでいました。
HAKUDOU師匠が選ばれた酒、冷も美味しいが燗も良い。
創業明治5年という老舗蔵の出雲杜氏の酒。
『鷹勇 辛口純米酒』 大谷酒造 鳥取県東伯郡琴浦町
使用米:山田錦60% 玉栄40% 精米率50% 日本酒度:+9 酸度1.6
使用酵母は協会9号を使い、大山の伏流水を使用。
冷と燗を飲み比べましたが、燗の方がこの酒は合うように思います。
★「マカロニのクリーム煮」 と 「そら豆」 でいただきました。
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