山でガスにまかれる恐怖

塩見岳では今回短時間ですが何度もガスにまかれました。
これも一応ホワイトアウトと呼ぶようですが・・・・・

ガスにまかれて一番危険なのは下山時で、ミスコースすると
遭難の恐れが出てきます。岩場の下山ではコース取りを誤り
動けなくなる場合もあります。

岩場は登り返す手段がありますが、下山時の場合には厄介です。
写真は琵琶湖東の霊仙山で、頂上のピークが複数あり、平面で
あるため、ガスにまかれると厄介な事になります。
高度がないので、装備不完全でのトレッカーが多く、過去に何度も
遭難騒ぎが起きています。

地図、コンパスを持ち、事前に方位確認をしていれば安全度の
高い山なんですが・・・・・・
#ブログ

People Who Wowed This Post

山でのスグレモノ(コンロ)

夏はさほどに感じませんが、寒い季節には暖かい飲み物・食べ物が
山では必須となります。
熱源はGASですが、風があるとなかなか沸騰してくれません。
この手の防風型のコンロではJetboilが有名ですが、老舗のPrimusからも
こんなタイプが出ています。
容積も1Lの鍋付きにしては小さくまとまっています、GASカートリッジも
内部に収納出来ます。
常温20℃の水1000ccを2分程度で沸騰させる事ができます、風防と
ポットの下にある吸熱フィンに工夫があります。
#ブログ

People Who Wowed This Post

塩見岳トレッキング(2011.08.15-16)その3

塩見岳は日本百名山の一つで、南アルプスのほぼ中央に位置します。
北には間の岳、北岳、直ぐ南には赤石岳、聖岳、光(てかり)岳など、百名山がひしめいています。
南アルプスは登山までのアプローチが長いのと、縦走が可能なので、百名山を狙うには、まずここから片付けるのが王道だと聞きました。
特に聖・光は難易度が高く、夏場が良いシーズンのようです。

※コメント欄に写真があります
#ブログ

People Who Wowed This Post

トレッキングポールの石突のカバー

トレッキングポールの石突のカバーに関しての要不要論があります。
カバーせよとのご意見の方は木の根を守る等、自然保護論のようです。

私は原則不要論者です、ゴムのカバーは石や木の根が濡れていれば滑り易く、危険だからです。
もともと、多用するほうではないので、必要と思われる時は下降時間が長く、膝への負担軽減や、滑りやすい場所での使用です、岩場では勿論収納して、一切使いません、かえって邪魔ですから。

自然保護ならアイゼンはどうでしょう?体重をモロにかけます、先端はかなり鋭利で、本数も多いです、残雪時、木の根はむき出しなっていますが・・・・・

#ブログ

People Who Wowed This Post

塩見岳トレッキング(2011.08.15-16)その2

今回のコースは事前に以下のように計画しました。
1:15日は往路の約1/3にあたる三伏峠小屋まで行き、ここで宿泊
※時間には余裕があり、塩見小屋まで行けなくはないが、高地馴化と、塩見小屋は規模が小さく居住環境がよくないので、更に一昨日甲武信ヶ岳に登っているので控えめに。
2:16日は三伏峠小屋>塩見小屋>塩見岳>三伏峠小屋>鳥倉駐車場
※三伏峠小屋と塩見小屋は距離もあり、アップダウンも半端ではないが、メンバーは健脚で、前日のコースが楽なため。

南アルプスは今が高山植物の絶頂期、写真は丸葉岳蕗(マルバダケフキ)、カタカナだと名前が覚えにくいので漢字で・・・・
#ブログ

People Who Wowed This Post

登山道は常に変動している

登山道は常に変動しています、国土地理院の地形図に記載されている登山道(点線)は変動していると思うべきです。
そこで重要なのは読図力です、A地点で平坦地に出ますが、地形図での道は稜線から外れて東面をトラバースし、急にダウンする道になっています、ところが実際のルートは
平坦地から下降し、同じくトラバースが始まりますが(地点B)、これが延々と続き、方位も地形図のトラバースとはことなります、C地点の様な急登はなく、急登はD地点で南向きとなります、地形図の急登は東向きであり、この後稜線に上がります。
このように、実際に歩るくと大きな違いがわかります。

怖いのは、道迷い時、この登山道の存在を信じて進み、完全に迷子になってしまうことです。

地形は大きく変化しませんが、道は変動しています、コンパス操作と読図能力はこのクラスの山に出かけるには必須です。

さらに、メジャーな山なら山行きのレポートをみて予備知識を得る事が重要です。
メジャーな山は標識が整備されてはいますが、登山者が多ければそれだけ、新ルート開拓も行われ、迷う踏跡も増える恐れがあります、コンパス&地図は必携であることは言うまでもありません。
#ブログ

People Who Wowed This Post

コンパス内の気泡

コンパスを高地で使用する際、環境温度にもよりますが、内部に気泡が生ずる場合があります。
密閉され液体で満たされていますが、ケースの膨張&内部に溶け込んだ物質が圧力低下で一部気化していると思われます。
低地に下降すれば元に戻りますが、コンパスに気泡が出来ると高いところに登った実感がわきます・・・・
#ブログ

People Who Wowed This Post

塩見岳トレッキング(2011.08.15-16)その1

Nomura先生の後に続いて塩見岳へのトレッキングです。
13日に甲武信ヶ岳に登り、散々歩いて深夜に帰宅、翌日は休養と13日に使用した機材の整備。いろいろやりながら「ドーピング液」をしっかり飲み、普段は大量摂取しない炭水化物を朝・昼・晩と食べ、準備万端です。

15日
05:00 出発
06:30 松川IC
07:30 鳥倉駐車場

一般車はこの鳥倉駐車場まで、ここでデポし、林道を約30分登山口まで歩く事になりますが、朝昼れぞれ1便のみバスが登山口まで運行しています。(夏は臨時便がある模様)
これに乗れば、登山口まで一気に行けます。

写真は今回のコース
#ブログ

People Who Wowed This Post

岡山に出張中です

朝一番の新幹線で岡山に向かっています。
社内は団体さんで一杯・・・・・・
少し、うるさいけどしかたありませんね、まだ世の中夏休みのようです。
#ブログ

People Who Wowed This Post

甲武信ヶ岳トレッキング(2011.08.12-13)

百名山の中ではあまり人気の無い甲武信ヶ岳(コブシ)にトレッキングです。

16:00 一宮出発
20:30 長坂IC
21:30 毛木平駐車場 片道350Km

長坂ICからは清里>野辺山R141が便利、JR野辺山駅の北側に川上村方面の標識、以降、川上村を目指す。
途中で分岐があるが、千曲川水源の案内を頼りに東進、最後に大きな駐車場に到着。

駐車場脇の空き地にテント設営
04:30起床
食事・撤収・準備
05:45にスタート

地図は川上村
#ブログ

People Who Wowed This Post

×
  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account