2009.7.1
埃まみれの文庫本から繋がった本を図書館に返却したので、同じ作者の本を借りてきました。
埃まみれの文庫本は、神好きな二男のものなのか、
本好きの義兄が読み終わって置いて行ったものなのかは不明ですが・・・。
◇内容◇
田園を美しく輝かせる一瞬の光が、雪国に厳しい冬の訪れを告げる――。
封印されていた一枚の絵が脚光を浴びた時、
「閉じられた天才画家」は、新潟小桑原の妻の元を離れ寺に籠る。
郷土の人々の欲望と疑心がうごめき始める。
様々な人間模様が窺われる作品でした。
【本】
散歩道の先で
銀杏がごろごろと転がっています。
今年は、豊作のようです。
特有の匂い(臭い)が充満していました。
【実】【黄】
ぷりっとしたニューピオーネを見かけたので、買い物かごに入れました。
肉厚で瑞々しく美味しい♪葡萄です。
広島産・・・出雲からの帰りに立ち寄った三次辺りでしょうか?
葡萄大好きな私です。
【食】
ご近所の庭で
野萱草が咲いているので
久しぶりに散歩道の先の遊歩道まで見に行きました。
たくさん咲いていました。
例年より花数が増えているように思われます。
【紅】
先日読んだ本の『弥勒』の後ろに紹介されていたので
題名に魅かれて、図書館で借りました。
閉架の本です。1997年7月7日第一刷発行。
中学生の頃、よく本の巻末の紹介の本を立て続けに読んでいたのを思い出しました。
◇内容◇
鮫島巧一は趣味が読書という理由で、会社の会長の別宅に二泊三日の招待を受けた。
彼を待ち受けていた好事家たちから聞かされたのは、その屋敷内にあるはずだが、
十年以上探しても見つからない稀覯本『三月は深き紅の淵を』の話。
たった一人にたった一晩だけ貸すことが許された本をめぐる珠玉のミステリー。
第一章 待っている人々
第二章 出雲夜想曲
第三章 虹と雲と鳥と
第四章 回転木馬
第一章と第二章は、面白く読めたのですが、第三章は?、第四章は理解不能でした。
この本はシリーズらしく、続きがあるようです。
【本】
この庭で
折鶴蘭が咲いています。
真冬になると、葉が蕩けるのですが、
春になると復活して、夏には花を咲かせます。
【白】
草地だったところで
落花生の花が咲いています。
畑にしたのでしょうか?
マメ科らしい花姿です。
【黄】
道端で
薮枯が咲いています。
この花を見ると、宇宙や星空を連想します。
【紅】
転院予定の母を迎えに行くと
エレベータホールで電話が鳴りました。
「昨日から調子が悪くなったので、転院見送りです」
そのまま帰ってきました。
季節の和菓子は「秋の庭」を選びました。
静かで和かな秋のこの庭の雰囲気です。
【和】
秋雨前線は、小休止。
お盆の梅雨の終わりの大雨から、じめじめとしたお天気が続いています。
今朝は、涼しい朝でした。
おひさまが顔を出すと、暑さが戻ってきます。
空には暈が見られます。
【宙】
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