亡き弟が植えた生家の無花果に実りの季節がやってきました。
もう少しで食べ頃です。
画像では表現できなかったけれど、とても大きな実(私の拳くらい)です。
生家には、小学生の頃まで、屋根より高い無花果の樹がありました。
台風で折れてしまいましたが。
毎夏、屋根に上って無花果を収穫した思い出があります。
毎日のように、大きな籠いっぱい無花果が穫れました。
その大きくて甘い実・・・それ以来、お目にかかれません。
植えている場所は違うけれど、少女の頃の味覚を体感したいものです。
◆追記◆
驚くことに、今年はじめて室温が30℃を超えて、32℃になりました。
信じられない暑さです。
昨日までは、25℃くらいだったのに・・・。
半夏生の日、
この庭で、
半夏生が花穂を伸ばして、
白い葉が少しずつ、緑色に戻り始めています。
久しぶりの晴れらしい晴れ!!
強い風が轟いています。
毎日歩く道の川には、鯉がすいすいと泳いでいます。
紅一点。
気持ちよさそうに泳いでいます。
この庭の紫陽花
公園の紫陽花は未だ見ごろ
この庭で
紫陽花が終わりの季を迎えています。
気が付けば、申年も半分・・・。
申年特有のごたごたを半分乗り切りました。
4月に義理の従姉がクモ膜下出血で救急搬送され、後遺症もほとんどなく2ヶ月で退院。
5月には、別の義理の従姉が脳検査で脳腫瘍が見つかり、6月に手術して、2週間で退院。
医学の進歩を実感しています。
でも、まだ恐るべし申年に気は抜けません。
久しぶりにブログルのテーマの紫陽花が気に入りました。
梅雨の間は、このテーマを使う予定です。
道端で、ミントの花が群生しています。
以前は、この庭で、
もらった苗から育ったアップルミントが群生していましたが、
繁ることが嫌いな主が根こそぎ刈り取ってしまいました。
この庭で
瑠璃茉莉の花が咲き始めました。
積雪で、すっかり枯れた思っていたら、新葉が出て花を咲かせました。
夏のこの庭を爽やかにしてくれる花色です。
『後ろ歩きにすすむ旅』石井ゆかり著
イースト・プレス (2016/1/17)
毎週彼女の「今週の空模様」に勇気をもらっています。
悪いことが記載されていない・・・前向きなアドバイスがそこにはあります。
空模様ではない本を図書館にリクエストしました。
本は買って読む派でしたが、終活に入り、本は買わずに図書館で借りて読む派に転じました。
文化の香らない市の図書館に蔵書はなく、購入予定もないらしく、
近隣の町の図書館から、取り寄せてくれました。
市は文化が香らなくても、近隣の町には文化が香っているのですね(苦笑)
◆はじめにより ◆
ハンナ・アーレントンは、自分を裏切って他人に合わせるよりは、自分と和解して他人と離別するほうがいい。
なぜなら、自分はずっと自分と一緒にいるのだから、というようなことを書いた。
旅は、特に、自分自身とかたりあう時間をくれる。
自分自身と和解するための時間が、旅する時間なのかもしれない。
初めての海外(ベトナム)旅行かはじまり、
ベトナムと聞くと、姪の激怒した旅の想い出を思い出しつつ・・・
国内旅行(京都)のことになると、また行きたいと思いながら読み進みました。
彼女は、京都の真ん中に住んでいるらしいのです。
真ん中=御所の近く。
京の都を旅する私にとって、京都の真ん中は、京都駅のイメージです。
旅の始まりは、いつも新幹線から降りた京都駅なので。
京都への思いを強くする本でした。
今度は何時行くことができるのでしょうか?
この庭で
半夏生の花が咲いています。
以前に何処からか苗をもらってきて以来、毎年咲くようになりました。
今年は、植え替えたのでとても元気が良いです。
白い葉が少しずつ、緑色に戻り始めています。
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