去年の年末にキーボードを買い換えました。 以前のキーボードはお安めのもので、打ちやすかったのは打ちやすかったんですが、 長年使っていたせいか、一部のキーが打ちにくくなってきたので、買い換えることに。 買い換えたのは「東プレのRealForce」。 まず持ってみて、重たい。以前のキーボードは軽く持ち運べる感じだったんですが、 今回はそうでもない。 そして、文字を打ってみて感じたのは、タッチが軽い。これだけ軽いと指が疲れない。 これなら、チャットであれこれお願いしたいときでもストレスなくいけます。 本当はHappyHackingKeyboardにしようかと思いましたが・・・。予算オーバー・・。 RealForceも最初はキーの位置が慣れないところもありますが、慣れるといい感じ。 入力が多い職業(特にチャット多めの職業)にはたまらないです。 そういえば、地元の企業「HappyHackingKeyboard」を生んだPFUへ話を持ちかけた 和田先生の言葉はよくわかります。今はPCは消耗品。人間との接点はキーボードで あると。そのキーボードで混乱するのはどうなんだろうということ。 何万文字を入力するキーボード。こだわるのもありでしょう。 以下和田先生のお言葉。 「アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、 どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。馬は消耗品であり、 鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。いまやパソコンは消耗品であり、 キーボードは大切な、生涯使えるインタフェースであることを忘れてはいけない。」 引用:https://happyhackingkb.com/jp/special/dr_wada/