つい最近フルハイビジョンの4倍の面積の4kと呼ばれる高画質な映像の試験放送も始まったようです。動画と写真は一般には同類の様に思われがちですが、表現方法は似て非なる部分も多々あります。動画とは1秒間に30枚あるいは60枚の静止画の連続とイコールと言う事になって来ました(昔のテレビ映像は少しちがいましたが)。そうなると動きの激しい被写体などは4kの動画で撮っておいて後で一番良いカットを静止画として採用すれば良いと言うアイデアも出てきます。昨日Panasonicから発表されたカメラはそのアイデアを積極的に盛り込んだカメラです。
いずれ近い将来ビデオカメラとデジタルカメラの境界は限りなく融合すると思いますが、最初に言った動画と静止画の表現手法の似て非なる部分をいかに克服するか(あるいは出来ないか)と言う課題は残りそうに思います。
Panasonic以外にNikonやオリンパスのミラーレスカメラもまた別のアプローチで動画と静止画の両立を模索した機種が有ります。
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Posted at 2014-06-12 21:32
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Posted at 2014-06-18 16:50
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