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解体心象

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世界初、画期的ハイレゾルーション・スピーカーで聴いてみると

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イノベーション・ステレオ イノベーション・ステレオ 徳島大学工学部 徳島大学工学部 世界初、画期的ハイレゾルーショ... 世界初、画期的ハイレゾルーショ... 説明される徳島大学 赤松則男名... 説明される徳島大学 赤松則男名誉教授
世界初、画期的ハイレゾルーショ... ウーハーもー写り込んだ全景 ウーハーもー写り込んだ全景
友人のお誘いで久々に徳島大学工学部へ。校内に在る「産学官連携プラザ館」の小ホールの試聴会場へむかいました。
開発者は徳島大学名誉教授の赤松則男教授の説明のもと歌謡曲からジャズ、クラシックまで広いジャンルの音源を視聴しました。まるでそこで歌ったり、演奏している感覚でしかも視聴音域全て破状した音が無くすこぶる優しい音でした。
赤松先生はデジタル制御がご専門で、趣味が音楽鑑賞なのだそうです。いわば趣味がこうじてスピーカーシステムを構築されたと言って良いでしょう。
ハイレゾ音源は現時点ではスピーカーシステムがネックで高品位な音が聴けないのだそうです。これを解決するために「無位相シフト・フィルター」と言う複数のスピーカを持ちいた時に起こる位相のズレを無くしたアルゴリズムを開発したのだそうです。
このシステムはまだ世界に無くて今回聴いた音は世界で初めて聴いた音なのだそうです。ベースの音もそこで弾いて居る様ですし、ハープの高音の弦を弾く音もまるで本物です。先生はピアノの音などもブランドの音の違いを聞き分けられるそうです。何より高音も低音も聴こえるのですが柔らかく軽やかな音でした。
このスピーカーはしばらくこのホールに置いていて、希望者には視聴可能なのだそうです。お問い合わせは、徳島大学 産学官連携推進部まで。

今回の視聴会のレポート : https://www.facebook.com/tokudaisuishinbu
徳島大学産学官連携推進部 : http://www.tokushima-u.ac.jp/ccr/
赤松則男教授略歴 : http://ja.m.wikipedia.org/wiki/赤松則男
#PC #テクノロジー #ネット

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KUMA
Commented by KUMA
Posted at 2014-09-01 15:52

自宅もハイレゾ装置を付加しましたが、やはりSPネックでなかなか難しいです。ヘッドホーンでは自然さがありませんし・・・・・

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ペガサス
Commented by ペガサス
Posted at 2014-09-01 16:01

このスピーカーシステムはデバイディングネットワークに従来方式のコイルとコンデンサと抵抗を用いず、論理素子に直接信号を通し「位相シフトの無いフィルタリング・アルゴリズム」を並列処理してデバイダに搭載しているそうです。スピーカーそのものも中空に吊ってエッジフリーにしています。ウーハーはボックスを分けて背面放出音を特殊な方法で処理しているそうです。
音に興味のある方は感動ものだと思います。

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Toshiaki Nomura
Commented by Toshiaki Nomura
Posted at 2014-09-01 23:28

なんだか初めて聞く名前です・・・。

こういうのがあるとは初めて知りました・・・( ..)φメモメモ

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ペガサス
Commented by ペガサス
Posted at 2014-09-02 01:20

今衛星放送にはハイレゾでの配信がされてる様で、このスピーカーが普及すれば家庭に居ながらにコンサートホールの雰囲気が楽しめると言う説明でした。夢のスピーカーは意外に早く普及するかもしれません。

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zakkah
Commented by zakkah
Posted at 2014-09-02 00:20

テクノロジーの進化・真価でしょう。

アナログ派(過去の幻影)の僕にはついていけません。

マッキントッシュの真空管に憧れあさり周った秋葉原。
バイタボックスメジャー、アルテックA7、JBLーL101、挙句の果てにコンクリートホーン。
仲間と悪戦苦闘した音。昔が懐かしく心地良い。
技術の進歩、素直に認めます。
聞いてみたい。。。m(._.)m。

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ペガサス
Commented by ペガサス
Posted at 2014-09-02 01:29

小型のフルレンジスピーカーで聴くのも、こうしたより生に近い音で聴くのも聴く人の思い入れに大きく左右されます。お気に入りの再生装置も様々です。
それぞれの機器の音を色々聴けたら楽しいでしょうね。
心地よい音色が一番です。

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NEWYORK SAX
Commented by NEWYORK SAX
Posted at 2014-09-02 06:10

このような画期的な音を、東京で視聴する機会があったら、是非聞いてみたいです。
従来からスピーカーの位相合わせには、音軸を合わせたり、コーン紙自体の歪みを少なくするために工夫したり、様々なことを行っていましたが、LCRを使わないデバイディングネットワークやエッジフリーのスピーカーって、とても興味ある技術ですね。
プロオーディオの世界では、デジタル技術で音場制御をするようになって久しいですが、このシステムもやはりデジタル処理なのでしょうね。

私は楽器をやるので生音は分かっていますが、電気楽器以外の音がどれだけ原音再生できるか楽しみです。

映像は4Kや8Kと解像度がどんどん上がっているので、音も臨場感ある心地よい音になっていくと、これからのAV(Audio & Visual)が楽しみですね。

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ペガサス
Commented by ペガサス
Posted at 2014-09-02 18:52

かつての通特であれば飛びつく技術かも知れませんね(^_^)v

位相差が無い音と言うのは、多分、生音との聞き分けが勝負になると思われます.。
赤松名誉教授が最初にデモしたのは美空ひばりさんの絶頂期のライブの映像でした。
有名な曲で「りんご~」の節回しの表現などは このスピーカーで始めて聞けるそうで、ひばりさんがもしご自分の声を聞かれたらさぞ驚かれたことでしょうと強調されていました。
おっしゃる通り映像は2年前倒しで8k放送が決定しましたから、音響の高品位も不可欠になりましたね。

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NEWYORK SAX
Commented by NEWYORK SAX
Posted at 2014-09-03 07:38

美空ひばりさんの音源は、常に最高の技術で録音されていたので、音出し評価の時には必ず音源として使っていましたね。
ますます聴くのが楽しみになってきました^^
素晴らしい情報ありがとうございます。

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ProDriver
Commented by ProDriver
Posted at 2014-09-02 19:30

若い頃はオーディオにも凝っていましたが最近はハイレゾ音源が注目の的ですね。
年齢と共に高音域、低音域共に聴力が低下している自分にほんとにハイレゾの機器の素晴らしさが聴き取れるのだろうかと考えてしまいます。
良い音源は実際に聞き取れない音程があっても全体的な音質の違いは感じ取れるのかもしれませんが。
機会があれば聞いてみたいですね。

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