大庄屋屋敷 野崎家住宅

大庄屋屋敷野崎家住宅

Nov

野崎家長屋門全景

長屋門前から母屋を望む

土蔵群

表玄関

庭園入り口灯籠

表座敷から南庭園を望む

表座敷に展示されている屏風絵

藩主の籠を置いたと伝えられる「お籠石」

築山にある第一の茶室

築山の北の麓にある第二の茶室

屋敷内神社の築山から中座敷を見る。左手に第三の茶室

中座敷を通しで見る。

全部で9室の座敷を見通す。

湾曲する北面の石垣

石垣沿いに裏手の通路

台所付近

台所1

台所2

塩業関連の展示のある土蔵

土蔵の通路

一番奥の座敷から土蔵を望む

野崎家住宅図

野崎武左衛門肖像

江戸時代、瀬戸内沿岸では塩田の開発が行われました。ここ備前児島では野崎武左衛門が製塩業と新田開発を行い成功しました。その栄華を残す建物が野崎家住宅です。
敷地面積3000坪、建物延べ床面積1000坪有ります。長屋門、表書院、枯山水の庭園、3つある茶室、直線状に9つ並ぶ中座敷、湾曲して積み上げた石垣、幾つも並ぶ土蔵など天保4年(1833年)に建てられ200年前の創建当時のまま保存されているそうです。岡山県指定史跡、国重要文化財に指定されています。

#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

Commented by dote
Posted at 2014-11-06 23:01

凄い敷地面積ですね
屋敷も立派どれだけ稼いでいたんでしょうね

Commented by ペガサス
Posted at 2014-11-07 03:20

藩主がわざわざ訪問したぐらいですから、藩政財政を支えるぐらいの成功だと思います。明治時代には孫が高額納税者貴族議員になっている位です。
瀬戸内海国立公園は日本で最初の国立公園ですが、今年80周年を迎えます。塩の様な富をもたらすだけでなく多島美の景観の瀬戸内海こそ将来まで残すべき宝だと思います。

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