九州ラスト・ラン

延岡道路を出て国道10号線で山越えをして佐伯市へと向かいます。来年東九州自動車道が開通するとここは通らなくなる国道です。険しい峠ではないのですが、どう言う訳か交通量が極端に少ないのです。民家も有りません。日豊本線と交差しながら走る道です。折から紅葉しだした渓谷の中を走るのですが何度も趣のある日豊本線の鉄橋が見え隠れしたり交差したりしてとても絵になる風景です。特急列車でも通ればと構えていましたっjが、残念ながら特急列車に会うことは有りませんでした。紅葉の渓谷と橋脚を渡る列車を撮るには最高のロケーションです。
「宗太郎」と言う変わった駅名の駅や、大林監督の「なごり雪」のロケ地の「重岡駅」なども有ります。
佐伯市から臼杵迄は再び東九州自動車道に入って臼杵インター出口付近で日没になりました。今回の旅途中曇ったりもしましたが2日間共に日の出日の入りを見たことになります。
臼杵から佐賀関迄は九州最後の走行です。午後6時発のフェリーに乗る予定です。フェリー乗り場着は5時40分でした。売店で初めて大分焼酎「なしか」を見つけてお土産にしました。
今回の旅は見処の多い旅でした。写真枚数も多かったですがここまでのブログ記録で整理もやっと出来ました。次回は長野県上田市へと早くも誘われてますが、日中が長くて爽やかな初夏に予定して欲しいですね。

素晴らしい夕日ですね。(*^^)v 趣のある日豊本線！まさにそうですね。いい写真がいっぱい撮れていい旅でしたね。今、信州はちょっと怖い。落ち着いてからがいいでしょう。

48時間有ると結構遠くまで行けます。昔新千歳空港便があった時は24時間小樽寿司喰い弾丸旅行をした事が何度か有ります。1日はあっという間に過ぎますがたまにこんな事があると良い思い出になります。毎年行っている旅行が今月小樽札幌ツアーで案内がありましたがそれは辞退しました。それにしてもGoogleMAPナビは役に立ちました。そうです。信州は春以降ですね。