ダルシーのチョコレート（ベルギー）

1月の終わりに郵便小包が届いて空けてみるとチョコレートしかも本場ベルギーの高級品。先日最近お気に入りのソースと醤油を送った従妹からのお返しでした。あまりに不釣り合いな高級品にちょっと戸惑いましたが2月はバレンタインの月、有り難くブログに書かせてもらおうと食べずにとっておいたら、早くも2週間が過ぎもうばれんたいんではないですか。急ぎ写真を撮って紹介させていただきます。

スイーツの国ベルギーで数々の賞を受賞してチョコレート大使も務めた天才ショコラティエ　JEAN-PHILIPP DARCISジャン・フィリップ　ダルシー氏のチョコレートです。
あまり知識がないもので調べて見ると、ベルギーのチョコレートの特徴は「プラリネ（PLARINE）」というチョコに詰め物をしていることだそうです。最高級の100パーセントカカオを極細にして使用しているためすこぶるまろやかなのだそうです。

ダルシー氏は若干35才パリのル・ノートルや、ベルギーのウタメールやマルコリーニで修行を積んだの天才パティシェ。

ダルシー氏のチョコレートは数々の賞を受賞した世界一のチョコレートと折り紙つき　全体に小粒で食べやすく、チョコレート層が薄く、詰め物が大変なめらかなのが特徴だそうです。100％カカオパウダーのチョコレートだけを使い、ベルギーチョコレートの伝統のプラリネ形式を継承しながらも、若いパティシエらしくチョコレート界に新しい風を吹き込む注目株となっています。

Darcis

Jean-Philippe Darcis

ジャン・フィリップ・ダルシー