Dec
1,
2021
「リーダーシップ」というものを思う時(2)「私が描くリーダーシップ像」
昨日からの新しいシリーズ、
『「リーダーシップ」というものを思う時』
というテーマで綴っています。
これまでの人生を振り返って「リーダーシップ」というものを意識したことは、正直言って、余り無かったように思います。しかし、
「ここで自分が今、旗振りをしたほうが良いかな?」
「自分から積極的に、意思表明をしないと話が前に進まない!」
と感じることは多くあったように思います。
下世話な話では、チーム活動終了後の帰り道。今ここで
「せっかくだから、これから飲みに行こうよ!」
という声掛けもあります。
結成後に初めて会うプロジェクト・メンバーを飲み会に誘うことが、リーダーシップとどう関係があるのか?というご指摘もあるかと思います。
しかし私の中では、この一言も立派なリーダーシップだ、と感じています。
実はこういう私の言葉がけで、その後メンバーの結びつきが強くなって、プロジェクトや協業がスムーズになった経験が多いからです。
私の中ではリーダーシップを、こんなイメージで描いています。
- チームやグループの方向性を示すこと
- チームやグループのメンバーの行動を促すこと
- 長期的・重要性の観点で意思決定をすること
- 何かが行き詰まっている時、ブロックを外してとにかくやってみようと促すこと
- メンバー間のコンフリクトを解消し、協業する環境を作ること
皆さんはリーダーシップについて、どんなイメージを持っていますでしょうか?
ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお
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