Mar
30,
2022
自社の「ビジョン」と「パーパス」を再考する(Day3)「ブレストで想いを言語化する」
昨日に引き続き、
「自社の『ビジョン』と『パーパス』を再考する」
今日は今、私の中にある想いや妄想、などなどを「吐き出す」ことをしてみたいと思います。言うなれば
「セルフ・ブレインストーミング」
従って、一貫性がなかったり、余りに構想が大き過ぎたりするかも知れません。これらも「ブレストの原則」に従って、先ずは何でもありで進めたいと思います。
基本の3項目、即ち
1.ビジョン
2.パーパス
3.バリュー
についてそれぞれ、吐き出して行きます。
1.ビジョン
(1)社会との関わりや、影響力を持つことは意識したい。つまり我々の活動によって社会が良くなる、生きやすくなる、前進する、などの発想は是非持ちたい。
(2)「社会を変える」というコンセプトも魅力的。そう簡単に出来ることではないが、これぐらい大きな方向性を掲げたい。
(3)「個人」と「組織」と「社会」という3者間の関係性が重要か?
(4)社会をどういう方向へ変えて行くのか?何が社会の究極の「ありたい姿」なのか?自分の子供たち、子供の子供たちが享受して欲しい社会とはどういうものか?
2.パーパス
(1)自分たちはどういう存在なのか?どういう役割を担うのか?これに答えるのがこの「パーパス」。他人と関わる時、お客様と関わる時に感じるのは相手の方の「自主性」。
(2)自主性はこちらから強くプッシュしてもダメ。「ティーチング」が必要な場面はあるが、基本はその方の中にあるものを引出すアプローチ、即ち「コーチング」である。
(3)企業のお客様であれば「ファシリテーター」の役割を担いたい。考え方やフレームワークを見直して頂く「引き金」や行動の一歩を出しやすくする環境創り、お膳立てを支援したい。
(4)こう考えると対象と我々の対象者は「働く人」。社長・経営者・起業家など組織・事業を前に進めようとする方々。管理職なども含めると「ビジネスリーダー」。
(5)働く個人個人は対象なのか、対象としないのか?ここは検討の余地ありだが、掲げた「ビジョン」を達成するという視点では、よりリーダーに焦点を当てたい。
(6)ということは、人を動かす・社会を動かす「影響力」を持った人たちへ我々が関わっていく・働きかけることによって、ビジョンを実現していきたいと思っている。
(7)社会に影響力を持つ人たちって、どういう人たちか?こんな人たち?
①企業・組織を引っ張っていく人たち(ビジネスリーダー)
②教師・学校の先生
③親たち
④政治家
⑤医師
(8)「コーチング・マインド」を伝える、という表現で言い表すということもできるが、コーチングという言葉に拘るのか?
3.バリュー
(1)先ずは「学び」。失敗からの学びも含む。
(2)卓越・最上志向
(3)変化や違いに対しての「オープンさ」「自己変容力」
(4)対話・協業・コラボレーション
(5)前向き・ポジティブ・未来志向・可能性を見出す
(6)何事も楽しむ!
ではまた明日!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお
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