マイライフスローガン「健康、そして人生を豊かに!」(その1)

我が家の今年の「きゅうり」の赤... 我が家の今年の「きゅうり」の赤ちゃん
こんにちは!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」
砂村よしお、です。
 
自分はこの後、何年間くらい元気で生活できるのだろうか?
 
還暦を一昨年迎えてから、こんなことを思うことが多くなった。
 
今年の1月に実父を亡くしたことも影響があるかも知れない。父は90歳まで元気だったが、さて自分はどうなのか?
 
「元気に生活」というところが実はポイントだ。
 
病床に伏しているようでは「元気に」とは言えない。
 
そう考えると、残りの年数は多く見積もっても20年。10年から15年くらいと考えておくのが現実的である。
 
その10年から15年をどのように過ごすのか?
 
そんなことを考えながら2年ほど前に打ち立てたのが、こんなスローガンである。
 
「健康、そして人生を豊かに!」
 
うーむ、なかなか良い。
 
しかし父が亡くなってから「残りの人生」ということが段々と、自分事になって来たような気がする。
 
このスローガンも考えた当時は、何となくカッコイイ、収まりが良い、という観点で打ち立てたような気がしてきた。つまり、
 
「人生を豊かに!」って具体的になに?
 
という素朴が問いである。
 
この自分に対する問いの答えを、このブログに綴って行こうと思う。
 
思い付くままに書いていくので、どういう内容になるかは検討も付かない。
 
しかしこんな点がポイントかと思う。
 
・なぜ「豊かな人生に!」ではなく、「人生を豊かに!」なのか?
・自分にとっての「豊かさ」とは何か?
・何を維持し、何を手放すのか?
・人生の終わりに何を思うのか?何を思いたいのか?
・残りの人生で果たすべき自分の「使命・ミッション」は何か?
・死ぬまでにやってみたいことは何か?
 
今日はここまで。今後は不定期に思い付くままに書いていきます。
 
「働くあなたを元気にする」プロコーチ」砂村よしお
 

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Not so common to be connected like this! (このオジサンたちはタダモノじゃない!)

Not so common t...
こんにちは!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、です。
 
またまた、行ってきました。我々オジサンの聖地へ!
 
日本にありながら、将にここはイギリス、ロンドン。
 
そして集まる「オジサンたち」は、ただの酒飲みのオジサンではありません。
 
全くことなる道筋でキャリアを構築し、そしてたまたま同じコーチングスクールで学んだ仲間。
 
もう友人とか仲間という概念を超えていますね!
 
「同士」
 
と表現するのが相応しい。
 
プロコーチ同士なので「心理的安全性」は完全に担保されつつも
 
「問い」や「フィードバック」が絶妙。
 
一緒に居るだけで発想が広がり、自分一人では到底行き着けないところまで、自然に足を踏み入れることができる。
 
そんな自然に背中を押される、勇気づけられる関係。
 
こんな関係が、還暦を迎えてから構築できるとは思ってもみなかったです。
 
これは本当に感謝、心から感謝です。そして大切なことは
 
「自分もこの中の一員である」
 
と認識すること。
 
そして、このロンドンのような場での至福の時間もあっという間にお開きに!
 
また来ちゃいますね、この場所に!
 
ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお
 
 

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「従業員の給与を2倍にする!」から始めたい「人的資本経営」

「従業員の給与を2倍にする!」...
こんにちは!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしおです。
 
最近いたるところで耳にする
 
「人的資本経営」
 
企業や組織にとって「人材」が重要
 
という当たり前のことを、なぜ今になって?
 
と感じます。
 
これには色々な背景、環境変化があります。
 
経済のサービス化、有形資産より無形資産に価値がシフト、構造的な人手不足、などなど。
 
しかし「人的資本経営」ということが声高に言われだした一番の理由は
 
上場企業に開示義務が生じたから。
 
この点に関しては、米国の目の付け所は流石です。
 
日本でも米国からの外圧に従うかのように注目され始めた、というのが実情でしょう。
 
一方で「人的資本経営」という視点は、実は日本の方が喫緊の課題なのです。なぜなら
 
人財不足
 
が、色々な意味で大きな足かせになっているからです。
 
ここでは人材ではなく敢えて「人財」と記述しました。
 
つまり経営資源といわれる「ヒト」に対する考え方が、大きく転換しようとしています、つまり
 
量的視点から質的視点へ
 
従業員の人数が何人?、
 
から
 
どんな人財がいるのか?
 
という視点への転換です。
 
 
「どんな人財がその会社にいるのか?」
 
を財務諸表上に「数字」で表現するにはまだまだハードルがありますが、
 
定性的になんとか表現できないか?
 
ということに米国は挑戦を始めた、ということですね。
 
では、どのように「人的資本経営」を実現していくのか?
 
様々な取り組みや施策が検討され、実践されていますが、なかなか簡単には実現しない分野だと感じます。
 
・人材は重要だけれど、会社として人材の扱い方が一筋縄では行かない。
・人事制度を整備したいが、何が正解か分からない。
・給与を上げたいけど、それほど会社が儲かっていない。
 
結局、企業活動というものは、事業戦略や利益水準に大きく左右される、ということになる、つまり
 
無い袖は振れない
 
ということは、手っ取り早く表現すると
 
従業員の給与を上げるために、事業戦略をどのように変革すれば良いのか?
 
という、企業が提供する「付加価値額」を増加させる戦略を構築すること。
 
ここに尽きると考えられます。
 
いかがでしょうか?
 
ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、でした。
 

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会話の質=仕事の質?

会話の質=仕事の質?
今日は!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」 砂村よしお、です。
 
経営者と話をしていて感じるのは
 
「会話の質」
 
「質」と一口に言っても、様々な切り口や判断基準の「質」があるのだが、
 
やはり事業を営んでいる経営者ならではの
 
「関心事」や「価値観」
 
が見え隠れるのが興味深い。
 
そして今日のタイトルである
 
会話の質=仕事の質
 
という観点では、周りの人に対して前向きな
 
「働きかけ」だったり、
 
「異なる視点」を
 
提示するような会話が大切なような気がする。
 
言葉がけ一つで、周りを巻き込むことも出来れば、遠ざけることもある。
 
時間的な制約の中で提供価値を最大化するためには、
 
「言葉選び」や「会話の質」
 
には意識を常に持っていたい。
 
いかがでしたでしょうか?
 
ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお
 

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アイラ島旅行の予習(第二弾)

アイラ島旅行の予習(第二弾)
アイラ島の予習の第二弾。
 
ここで登場している銘柄は
 
「Ardbeg」
「Lagavulin」
 
いづれもアイラ島で蒸留されたスーパー有名なウィスキーです!
 
ではまた!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、でした。
 

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アイラ島旅行の予習(第一弾)

アイラ島旅行の予習(第一弾)
こんにちは!「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、です。
 
皆さん、ゴールデンウイークをいかがお過ごしでしょうか?
 
今年はカレンダーの曜日配列を上手く活用して海外旅行へ、
 
という方も多いかもしれません。ただし為替の動向は大いにきになりますね!
 
さて私はというと、日本で海外を味わうという意図ではありませんが、
 
懇意にさせて頂いている先輩プロコーチの方に、念願の「バー」に連れていって頂きました。
 
そこで味わったのが、アイラ島の蒸留所で造られた
 
「Bowmore」
「Laphroaig」
 
というスコッチウイスキー。
 
私は殆どウイスキーを飲まないのですが、やはり「バー」で頂くウイスキーは何か違う気がします。特に上記の銘柄は
 
アイラ島
 
というイギリス・スコットランド西側にある島で蒸留された有名ブランド。
 
味は格別。
 
宜しければ一度味わってみてください。
 
ではまた!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお
 

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経営者とのコーチングセッションで気付くこと(Day3、最終回)

経営者とのコーチングセッション...
今日は!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」 砂村よしお、です。
 
「エグゼクティブコーチ」として私は、社長や会社役員にコーチングセッションを提供しています。
 
今回も前回に引き続き、経営者とのコーチングセッションで気付いたことを記して行こうと思い立ちました。それは改めて
 
・コーチングとは何か?
・経営者へ、ならではのセッションとは何か?
・経営者はコーチングを通じて得ているものは何か?
 
を自分なりに振り返りたいと考えたからです。
 
あくまで私の視点であることをお許し頂き、お付き合い頂けると嬉しいです。
 

【クライアントの感想・気付き】
 
今回も前回と同様、私がコーチングを提供させて頂いている経営者からの「べたな感想」を共有します。
 
なお、セッションの内容に触れていない、及びクライアントご本人に承諾を得ております。
 
・そもそもコーチングを受けようと思ったのは、厳しい経営環境下、キャリアの第4コーナーを全力で完走するために、伴走者を求めた。
 
・目標設定をして行動計画に落とし込むことで「行動を変える」ということに気づいた。

・ 想いを吐き出すというのは、気持ちの良いもの。話をしている間に高揚して自信が沸いてきたような気がする。

・ コーチからの質問に答えることで、自分で書き出したものが生きて「自分に戻ってくる」ような感覚を持った。

・ 後悔しないように思ったことをやることにする、と感じた。上手く行かなくても、それもそれで「へへへ」と笑います。前に進むしかないと腹を括った。

・ 価値観が大きく変化している自分がいるような気がします。

・ ポジティブなものがたくさんあること、多くのことや人が連鎖して自分になっていることが、最大の気づきでした。

・ 公私とも濃い一年でした。しんどかった、苦しかった、自分の気持ちとの闘い。
 
・ 常に自分に正直にありたい、逃げない、投げない、を通すことができたかと思います。
 
・自分でもコーチングを学びたい、と強く感じて実際にコーチングスクールへ通い始めた。

 
【コーチである私の取り組み】
 
私がすること:
 
・クライアントの話を「社員・部下」として、そして同時に「顧客」として聴く。
 
・経営者が何をしようとしているかではなく、それを実行する意思や想い、その決断をするに至った葛藤や迷いにも、思いを巡らしながら聴く。
 
・何気なく社長が使う言葉や表現を、深掘りすることで、その意図や真意をクライアント自身に確認してもらう。
 
・経営者は時として「ブレる」ことがある。人間だから当然。その時にはそもそも頂いている社長個人の「信念」や「価値観」を訊く。
 
・自信を失ったり、迷ったりすることが多いのが経営者。私の基本スタンスは経営者の「応援者」。元気づけ、勇気づけ、そして背中を押すことも自分の役割だと思う。
 
・経営者は未達や出来ていないことばかりに目が行きがちである。しかし、ここまでの道のりや乗り越えた経験、出来ている事柄を思い出してもらい、感情的に冷静になってもらうこと。
 
私がしないこと・不要なこと:
 
・経営者の気持ちや置かれた環境に「共感」するものの、安易な同情や慰めたりすることは差し控える。
 
・辛い事態や想定外な出来事に遭遇した経営者には「それで社長は今、どう感じていますか?」と訊く。
 
・一緒に戦略を思い巡らしたりはするが、それを口に出すことは差し控えている。その会社や社長の「顧客」や「社員」目線でフィードバックをする。
 
 
【エグゼクティブコーチングとは何か?】
 
・経営者の「内省」の場の提供
 
・経営者としての「生き様」や「信念」を言語化してもらい、自分で自分を認める機会。
 
・経営者自身を第三者であるコーチに話すことで、自分を認めてもらい、応援されることで英気を養う時間。
 
・決断に迷った際に、コーチに話すことで自分に腹落ち度合いを自ら確認する機会
 
【コーチが得られるもの】
 
・経営者の生の体験や苦労されている内容をお聞きできることで、経営書やビジネス書籍に書かれていない「リアル」を体感できる貴重な体験。
 
・ クライアントである経営者と同じ景色を見ようと努力し、一緒に「ありたい姿」を考えることにより、コーチ自身も「自分が経営者ならどうするのか?」と当事者意識を持って思いを巡らせること。
 
・何が人を迷わせ、何が人を決断させ、何が人を動かすのか?それを紐解くヒントがコンテキストと共に提示されるので、非常に勉強になること。
 
いかがでしたでしょうか?
 
ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、でした。
 
 

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台北食べ歩き紀行

台北食べ歩き紀行
台北食べ歩き紀行
こんにちは!「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、です。
 
台湾の台北を旅行しています。実は初めてなんです!
 
目的はとにかく
 
「食べ歩き」
 
説明不要で食べたものの写真を掲載します!
 
ではまた!
 
 

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「なぜこの本を読むのか?」と、私は考えたことが無かった!

「なぜこの本を読むのか?」と、...
今日は!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。
 
つい手に取って、読み始めてしまう「本」という存在!
 
世の中には無類の本好き、という方は多く、私はその足元にも及ばない。
 
しかし私は、本を読むことが大好きである!
 
一方、プロコーチという仕事上、コーチング・セッションの冒頭で、目の前の私のお客様には、
 
「今日はどんなお話をお聴きしましょうか?」
「今日のセッションが終わった時、どんな状態になっていると良いですか?」
 
と必ず「目標」や「到達点」を訊くことにしている。
 
しかし、自分のこととなると
 
「何のためにこの本を読みますか?」
「この本を読んで何を得たいですか?」
 
と自分に問うことが無かった!
 
と今さら気付いた。
 
本を読むこと自体が「目的化」している。
 
これは必ずしも悪いことではない。しかし私がこれまで、読了後に感じるのは
 
この本には、何が書かれていたのだろうか?
 
という問いだ。
 
こんなことを気付いてから「目的」をはっきりさせてから、目の前の本を読み始めることにしている。
 
それは例えば、
 
・読んで得たいことは何か?
・読んだ事柄をどう活用したいのか?
・未読の人に、内容をどう伝えるのか?
 
この方法によって、読んだ内容を知となり、肉とすることが出来るようになると期待している。
 
ではまた次回に。
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお
 
ステッププラス・コーチング&コンサルティング
 
 

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同質性と多様性

同質性と多様性
こんにちは!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。
 
プロコーチ仲間との飲み会は、もちろん楽しい!
 
のだが、
 
他の仲間との集まりとは、何か違う。
 
会社仲間との飲み会は、お互いの距離が余りに近い、近すぎる。
 
一方で知り合って間もない経営者仲間とは、お互いどこまで自己開示したら良いのか、やら、
 
妙に話をリードする人がいて、居心地が悪い。
 
そういう観点で、プロコーチ仲間は
 
同質性と多様性、異質性のミックス度合いが絶妙なのである!
 
お互いがお互いを、まるでコーチングセッションのクライアントの様に取り扱いながら話が展開する。
 
心地よいことこの上ない!
 
そんなことを感じながら美酒に酔いました!
 
ではまた次回に!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお
 
 
 

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