「1on1ミーティング」を再考する(Day7)「先ずは上司の『心構え』から!」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

最近「1on1ミーティング」と言う制度を導入した、導入したいと要望される会社が多くなっています。特に大企業にその傾向が顕著のように感じます。

しかし、「上手く行っている!」という声よりは、「導入が難しい!」「定着するのが大変」という声の方が多いように思います。

そこで私の経験も交えながら、「1on1ミーティング」の原点や本質に立ち返って、この残念な現実にどう対応したらよいか?

この点を私の独断と偏見で綴って行きたいと思います。ブログタイトルは題して

「『1on1ミーティング』を再考する」

前回は私自身がセルフコーチングという手法で「気になる点」や「課題」を列挙しました。そしてそれらを、3つの大テーマにカテゴリー分けをしてみました。

【大きな章立て】
第一章「1on1ミーティング」の本質・目的(完了)
第二章「1on1ミーティング」の準備・導入(本日から)
第三章「1on1ミーティング」の継続・定着

今日は、その7回目。

第二章「1on1ミーティング」の準備・導入

について、続けて行きます。

【章立て】
1.管理職・上司の役割(完了)
2.何のために「1on1ミーティング」を実施するのか?(完了)

3.管理職・上司に必要な「心構え」(本日)
4.先ずは何から始めるか?


【3.管理職・上司に必要な「心構え」】

「1on1ミーティング」にスキルは必要です。しかし、それが独り歩きするのは本意ではありません。むしろ「心構え」「マインドセット」が重要だと考えます。

心掛けやマインドセットがあって初めて、スキルが生かされる。

そして心掛けは、「1on1ミーティング」の本質的な目的や目指すものに直結するものと考えられるからです。

下記3つの「心構え」を提唱したいと思います。

(1)目の前にいるのは部下ではなく、たまたま職場を共にする「ひとりの人間」である

(2)上司・管理職は答えを持たなくて良い

(3)「1on1ミーティング」に、短期的な成果や結果を求めない


中身は次回以降に記して行きます!

ではまた次回に!
働くあなたを元気にするプロコーチ、砂村よしお

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今日の呟き(2)「コーチング・セッションを邪魔するもの」

知識や経験が、クライアントへの
コーチング・セッションの
邪魔をすることもある!

詠み人知らず

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今日の呟き(1)「人を変える?、人は変わる?」

人を変えることは出来ない。しかし
人は変わることが出来る。

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「1on1ミーティング」を再考する(Day6)「上司にとっての『1on1ミーティング』とは?」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

最近「1on1ミーティング」と言う制度を導入した、導入したいと要望される会社が多くなっています。特に大企業にその傾向が顕著のように感じます。

しかし、「上手く行っている!」という声よりは、「導入が難しい!」「定着するのが大変」という声の方が多いように思います。

そこで私の経験も交えながら、「1on1ミーティング」の原点や本質に立ち返って、この残念な現実にどう対応したらよいか?

この点を私の独断と偏見で綴って行きたいと思います。ブログタイトルは題して

「『1on1ミーティング』を再考する」

前回は私自身がセルフコーチングという手法で「気になる点」や「課題」を列挙しました。そしてそれらを、3つの大テーマにカテゴリー分けをしてみました。

【大きな章立て】
第一章「1on1ミーティング」の本質・目的(完了)
第二章「1on1ミーティング」の準備・導入(本日から)
第三章「1on1ミーティング」の継続・定着

今日は、その6回目。

第二章「1on1ミーティング」の準備・導入

について、続けて行きます。

【章立て】
1.管理職・上司の役割(完了)

2.何のために「1on1ミーティング」を実施するのか?(本日)

3.管理職・上司は「1on1ミーティング」に、どのような準備が必要か?
4.先ずは何から始めるか?


【2.何のために「1on1ミーティング」を実施するのか?】

「1on1ミーティング」の主役は、もちろん部下の方々です。

しかし、管理職・上司の視点でも幾つか重要な目的があります。それを確認しましょう。

私は大きく捉えて下記の3つだと考えています。

(1)「人と人」としての関係づくり

(2)部下の人材育成のヒントを得る

(3)日常業務の円滑化のための土台作り

中身は次回以降に記して行きます!

ではまた次回に!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお


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「1on1ミーティング」を再考する(Day5)「『上司の役割』に立ち返る」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

最近「1on1ミーティング」と言う制度を導入した、導入したいと要望される会社が多くなっています。特に大企業にその傾向が顕著のように感じます。

しかし、「上手く行っている!」という声よりは、「導入が難しい!」「定着するのが大変」という声の方が多いように思います。

そこで私の経験も交えながら、「1on1ミーティング」の原点や本質に立ち返って、この残念な現実にどう対応したらよいか?

この点を私の独断と偏見で綴って行きたいと思います。ブログタイトルは題して

「『1on1ミーティング』を再考する」

前回は私自身がセルフコーチングという手法で「気になる点」や「課題」を列挙しました。そしてそれらを、3つの大テーマにカテゴリー分けをしてみました。

【大きな章立て】
第一章「1on1ミーティング」の本質・目的(完了)
第二章「1on1ミーティング」の準備・導入(本日から)
第三章「1on1ミーティング」の継続・定着

今日はその五回目。

第二章「1on1ミーティング」の準備・導入

について、続けて行きます。

【章立て】
1.管理職・上司の役割(本日)
2.管理職・上司は「1on1ミーティング」に、どのような準備が必要か?
3.先ずは何から始めるか?


【1.管理職・上司の役割】

(1)先ずは基本に立ち返る:管理職に期待されている役割を確認する

(2)期待されている役割を果たすために「1on1ミーティング」を活用するという発想

(3)自分が「部下」の時を思い出す:上司からどのように取り扱われたいのか?


中身は次回以降に記して行きます!

ではまた次回に!
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「1on1ミーティング」を再考する(Day4)「先ずは何から着手するのか?」

原っぱで「1on1ミーティング」を!
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

最近「1on1ミーティング」と言う制度を導入した、導入したいと要望される会社が多くなっています。特に大企業にその傾向が顕著のように感じます。

しかし、「上手く行っている!」という声よりは、「導入が難しい!」「定着するのが大変」という声の方が多いように思います。

そこで私の経験も交えながら、「1on1ミーティング」の原点や本質に立ち返って、この残念な現実にどう対応したらよいか?

この点を私の独断と偏見で綴って行きたいと思います。ブログタイトルは題して

「『1on1ミーティング』を再考する」

前回は私自身がセルフコーチングという手法で「気になる点」や「課題」を列挙しました。そしてそれらを、3つの大テーマにカテゴリー分けをしてみました。

【大きな章立て】
第一章「1on1ミーティング」の本質・目的
第二章「1on1ミーティング」の準備・導入
第三章「1on1ミーティング」の継続・定着

今日はその四回目。

第一章「1on1ミーティング」の本質・目的

について、続けて行きます。

【章立て】
1.「1on1ミーティング」は目的ではなく「手段」である(完了)
2.社内コミュニケーションの究極の「ありたい姿」は?(完了)
3.先ずは何から、着手したら良いのか?(本日)


【3.先ずは何から、着手したら良いのか?】

(1)「部下が主人公」という理解から

「1on1ミーティング」の主人公は「部下」です。そして当たり前ですがテーマを設定するのも当然、部下になります。

「今日はどんなテーマで話を進めて行きますか?」

こんな出だしで始める感じです。

しかし現実的には、いつもいつも部下がテーマを準備してくるかどうかは分かりません。その時、少し助け舟(?)を出してあげるの上司の役割。

この時のテーマ選定のこつは、

「重要だが、緊急でない」テーマ

例えば、これからやってみたい仕事や将来のキャリアに関するテーマなどが、これに該当します。

ここで注意したいのが、

部下から提示されたテーマに関して、上司は「答え」を持っていない、という点。

そして部下の方もはっきりとした答えが無い可能性があります。従って「1on1ミーティング」とは、上司と話すことで切り口を見出したり、検討する方向性を見つけようとする機会とも言えるのです。


(2)「1on1ミーティング」では上司部下はフラットな関係

ここで気が付くのは、会社組織上では上下関係があるものの、一方「1on1ミーティング」においては、上司部下の関係はフラットである、と考えることが必要です。

乱暴に言ってしまえば上司は部下の「壁打ち」の相手。

上司の方が経験が豊富な場合が多いので、伝えられる内容は豊富だと思いますが、それは飽くまで上司の経験。部下にとっての最適解かどうかは不明です。

上司は、部下が部下自身の答えを見つけだせるように横で支える「伴走者」と理解すると実践しやすいと感じます。


(3)「1on1ミーティング」を行う環境に注意する

上記(1)と(2)を実現する「環境」とはどういうものでしょうか?

ここで言う環境とは、物理的なものはもちろん、精神的なものも含めての環境、セッティングと言っても良いかも知れません。

上司部下の関係を感じさせずに、部下が「主人公」で話したいテーマで話をする。

上司(ここでは便宜的にそう呼びますが)は、部下(同前)の話に熱心に耳を傾けながら、話を促して、自ら更に展開させる手伝いをする。

この状況を、業績の進捗状況を報告しながらダメ出しをされている、いつもの「部内会議室」で実現することのは、どうでしょうか?とっても難しそうなことは想像に難くないですね! 従って、

ホテルの最上階のラウンジで、遠くの景色を観ながら.....

とはいかないまでも、「1on1ミーティング」を行う場所にはちょっぴり気を使いたいところ。

例えば、会社の社員食堂の片隅に小部屋を設ける、というのはいかがでしょうか。

また屋外でも良いと思います。

庭があるようなオフィスに勤務の方なら、オフィスを出て庭のベンチに座って、というのも良いです。

そしてもちろん、オフィス近辺を「散歩しながら」というセッティングは抜群ですね!

ではまた次回に!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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「1on1ミーティング」を再考する(Day3)「社内コミュニケーションの『ありたい姿』を描く好機!」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

最近「1on1ミーティング」と言う制度を導入した、導入したいと要望される会社が多くなっています。特に大企業にその傾向が顕著のように感じます。

しかし、「上手く行っている!」という声よりは、「導入が難しい!」「定着するのが大変」という声の方が多いように思います。

そこで私の経験も交えながら、「1on1ミーティング」の原点や本質に立ち返って、この残念な現実にどう対応したらよいか?

この点を私の独断と偏見で綴って行きたいと思います。ブログタイトルは題して

「『1on1ミーティング』を再考する」

前回は私自身がセルフコーチングという手法で「気になる点」や「課題」を列挙しました。そしてそれらを、3つの大テーマにカテゴリー分けをしてみました。

【大きな章立て】
第一章「1on1ミーティング」の本質・目的
第二章「1on1ミーティング」の準備・導入
第三章「1on1ミーティング」の継続・定着

今日はその三回目。

第一章「1on1ミーティング」の本質・目的

について、続けて行きます。

【章立て】
1.「1on1ミーティング」は目的ではなく「手段」である(昨日)
2.社内コミュニケーションの究極の「ありたい姿」は?(本日)
3.今、何から着手したら良いのか?


2.社内コミュニケーションの究極の「ありたい姿」は?

前回、「1on1ミーティング」は手段であり、目的ではない、お伝えしました。

つまり、達成したい目的をまずは明確にすること。そして、その目的を達成するための手段や方法を検討することが重要、ということです。

「1on1ミーティング」との関わりのある観点で、会社や組織が達成したい目的とは何でしょうか?

それを大きく捉えると、恐らく「社内のコミュニケーション」のあり方、だと想像されます。

複数の人が集まって何かをする時に必ず遭遇するのが、人間関係やそれを支えるコミュニケーションに関わる課題。

そういう意味で「1on1ミーティング」は上司部下のコミュニケーションに焦点を当てているものなので、手段として適切であると想像されます。

ここでもう一歩踏み込んで考えたいことは、社内でのコミュニケーションの「ありたい姿」をきちんと言語化することだと感じます。ここを曖昧なままスタートする会社が多いように思います。

ありたい姿、つまりゴール達成の姿を明確にすることによって、「何をどうすれば良いのか」や「自分たちはどこまで進捗しているのか」が把握できるようになります。

ではまた次回に!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお


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「1on1ミーティング」を再考する(Day2)「本当に『1on1ミーティング』は必要ですか?」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

最近「1on1ミーティング」と言う制度を導入した、導入したいと要望される会社が多くなっています。特に大企業にその傾向が顕著のように感じます。

しかし「上手く行っている!」という声よりは、「導入が難しい!」「定着するのが大変」という声の方が多いように思います。

そこで私の経験も交えながら「1on1ミーティング」の原点や本質に立ち返って、この残念な現実にどう対応したらよいか?

この点を私の独断と偏見で綴って行きたいと思います。ブログタイトルは題して

「『1on1ミーティング』を再考する」

前回は私自身がセルフコーチングという手法で「気になる点」や「課題」を列挙しました。そしてそれらを、3つの大テーマにカテゴリー分けをしてみました。

【大きな章立て】
第一章「1on1ミーティング」の本質・目的
第二章「1on1ミーティング」の準備・導入
第三章「1on1ミーティング」の継続・定着

今日はその二回目。

「1on1ミーティング」の本質・目的

について、綴って行きます。

サブタイトルはちょっとショッキングな感じで、

「本当に『1on1ミーティング』は必要なのか?」

【章立て】
1.「1on1ミーティング」は目的ではなく「手段」である(本日)

2.社内コミュニケーションの究極の「ありたい姿」は?
3.今、何から着手したら良いのか?


1.「1on1ミーティング」は目的ではなく「手段」である

優良企業、特に業績好調の米国シリコンバレーのIT企業が活用している、ということで、日本企業では文字通り「模倣」から始まった「1on1ミーティング」。

それが最近は一種の「流行」となっているような気がします。どうも我々日本人は、中身や本質を理解せずに「形から」入るのが好きらしいです。

「1on1ミーティング」を導入したいので協力して欲しい、というお客様に対して私が、「必ず」する問い掛けがあります。

Q1:社内で今、どのような問題・課題を抱えていらっしゃるのですか?

Q2:その解決策に「1on1ミーティング」を採用したいのは、どういう理由に拠りますか?

Q3:どのくらいの時間軸で、その問題・課題を解決したいですか?


「1on1ミーティング」が解決策の「伝家の宝刀」と、期待しているお客様もいらっしゃるようにも感じる時があります。

しかし「1on1ミーティング」は飽くまで手段。

その手段を採用する理由や強い動機が無ければ、残念ながら長続きしない。そして長続きしないと課題解決まで到達しないです。

この説明は、実は上記のQ3への答えとも大いに関連しているのです。

端的に言うと「1on1ミーティング」の導入で、課題が劇的に解決することは、残念ながら稀だからです。

ではまた次回に!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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解決策の提示の前に、「共感」を伝えることが大切!

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

つい、やってませんか? 他人から何か、相談めいた話をされた時、意気揚々と、訳知り顔で、

「それはね!こうやって、こうすればいいんだよ、直ぐ解決。簡単簡単!」

経験に基づく「正解」を提示したのだから、教えてもらった相手はさぞ満足!
と思いきや、なぜか相手の表情はくぐもったまま。

いや、眼つきが更に険しくなっていたり、寂しそうになっている。

???

人はしばしば、会話の目的やゴールを明示せずに話し始めます。

一見、助言が欲しいような相談ごとのように聞こえても、真意は別のところにあるかも知れません。

そして、更に状況を難しくしているのは、問いを発した相手本人も自分の本当の意図を100%分かっていて問うている訳ではないのです。

従って、まずは相手の意向を探る目的も含めて

「そうなんだ!」

とか

「そういうこと良くあるよね!」



「共感を伝える」

ところから、会話を始めることが重要です。

そしてその時に、相手が自分に返す「表情」をよく観察することがポイントです。

本当に答えを求めているのか、助言が欲しいのか?

それとも、単に辛い状況を吐露して共感して欲しいだけなのか?

これを読み取った上で、次の返答を選んで行きます。

ここを読み間違えると、折角答えを伝えたにも拘らず、なぜか相手は怒る、憤る、という事態を招いてしまうのです。

いかがでしょうか? こんな経験はお持ちではありませんか?

実は私は、妻との会話で何十回となく、同じ過ちを犯しました。そしてその度に妻と大げんか!

相手の話を聞いたら、直ぐに答えを提示するのではなく

「そうだよね!」

と返す。

「『そうだよね』運動」

を推進することが大切ですね!

ではまた次回!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

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「1on1ミーティング」を再考する(Day1)「導入において抱える課題・ポイントとは?」

こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

最近「1on1ミーティング」と言う制度を導入した、導入したいと要望される会社が多くなっています。特に大企業にその傾向が顕著のように感じます。

しかし、「上手く行っている!」という声よりは、「導入が難しい!」「定着するのが大変」という声の方が多いように思います。

そこで私の経験も交えながら、「1on1ミーティング」の原点や本質に立ち返って、この残念な現実にどう対応したらよいか?

この点を私の独断と偏見で綴って行きたいと思います。ブログタイトルは題して

「『1on1ミーティング』を再考する」

第一回目の今日は、気になる点や課題と思われるポイントなどを、思い付くままに列挙してみようと思います。

なお、下記には私自身への問い掛けも含まれており、必ずしも自分で答えを持ち合わせいるわけではない、ということを予めお断りしておきます。

【気になる点・課題】
1.「1on1ミーティング」は目的なのか、手段なのか?

2.「1on1ミーティング」の成果はどう測るのか?

3.「1on1ミーティング」は仕組みや制度ではない。基本行動様式である

4.「1on1ミーティング」は上司だけでは上手く行かない。部下との協業である

5.「1on1ミーティング」では、上司は答えを持たなくて良い

6.「1on1ミーティング」は海外企業では機能するのに、どうして日本企業ではそうでないのか?

7.そもそも始まりはお互いの「信頼関係」である

8.目の前にいるのは部下ではなく、一人の人間である

9.ヒトを知ろうとする思いや努力が必要


ここまで書き連ねてみると、幾つかの大テーマにカテゴリー分けが出来るような気がします。例えば、以下のような括りです。

(1)「1on1ミーティング」の本質・目的
(2)「1on1ミーティング」の準備・導入
(3)「1on1ミーティング」の継続・定着

今後は上記に沿ってブログを綴って行きます。

ではまた次回に!
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