「言葉を変えると行動が変わる」:リーダーシップというものを思う時(19)

「言葉を変えると行動が変わる」...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。
 
プロコーチの世界では最近、これまでの「1対1」のパーソナル・コーチングから
 
「チーム・コーチング」
 
への移行が取りざたされています。
 
チーム・コーチングは文字通り、チームなどの複数のクライアントに対して関わります。
 
それは組織内の部署だったり、プロジェクトチームだったり、形態や目的は様々ですが、1対1に比べて
 
ダイナミズムと成果が大きく異なる
 
ということは言えると思います。
 
そんな「チーム・コーチング」の学びの中で出会った一冊。
 
「すごい会議」
 
シンプルながら、これまでの会議を大きく変容、進化させるような内容が書かれています。
 
一度、実践してみたくなりました!
 
キーメッセージは、
 
使う言葉を変える。
 
すると
思考が変わる。
 
すると
行動が変わる。
 
それではまた次回に!
「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお

People Who Wowed This Post

元日恒例!今年の「漢字一字」

元日恒例!今年の「漢字一字」
今日は!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」 砂村よしお、です。
 
我が家でここ数年、恒例になっている
 
今年の漢字「一字」。
 
家族一人一人が夫々、今年一年に想いを馳せ、
 
・こんな一年にしたい!
・今年はこんなことになりそう!
 
などを語ります。
 
「新」
4月から社会人になる末娘。
何から何まで新しいことづくめですね!
「とにかくやってみる!」というオープンマインドを忘れずに!
 
「拡」
海外という新天地に何かを求めて
旅立つ、真ん中の娘。不安と期待が入り混じった様子。
 
私からのエールの言葉は「迷ったら、好き嫌いで決めよ!」です。
 
「新」
2年通った「学校」を3月で修了。
そこで習得した語学を仕事で活かしたい、とのこと。
 
新たなアプローチで子供たちの
良き先生になれると良いですね!
 
「質」
この漢字は私のセレクション。今年は
手を拡げるより、やることを絞る。量より「質」を肝に銘じて。
 
そして「質」という漢字は「質す」という意味もあります。
 
自分の使命やミッションを自ら問う、質問する。
 
そんな振り返りと学びを意識した一年にしたいです!
 
皆さんの、今年の「漢字一字」は何ですか?
 
ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、でした。
 
 
 

People Who Wowed This Post

経営者とのコーチングセッションで気付くこと(Day2)

経営者とのコーチングセッション...
今日は!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」 砂村よしお、です。
 
「エグゼクティブコーチ」として私は、社長や会社役員にコーチングセッションを提供しています。
 
今回も前回に引き続き、経営者とのコーチングセッションで気付いたことを記して行こうと思い立ちました。それは改めて
 
・コーチングとは何か?
・経営者へ、ならではのセッションとは何か?
・経営者はコーチングを通じて得ているものは何か?
 
を自分なりに振り返りたいと考えたからです。
 
あくまで私の視点であることをお許し頂き、お付き合い頂けると嬉しいです。
 
【クライアントの感想・気付き】
 
今回も前回と同様、私がコーチングを提供させて頂いている経営者からの「べたな感想」を共有します。
 
なお、セッションの内容に触れていない、及びクライアントご本人に承諾を得ております。
 
・自分の想いを吐き出す場。話をしているうちに気分が高揚してきた。
 
・コーチからの問いや深掘りによって、自分の話が表面的で上滑りだったり、余りに一般的過ぎて、周りに伝わらないかも?と感じた。
 
・想いを口に出す、言語化し、それをコーチに聴いてもらうことによって、自分の考えや行動に「自信」が持てるようになる。
 
・経営者としては誰からも日頃は「よくやった!」と褒められることはないが、セッションでコーチに話すことで「自分が認められた」という感触が得られる。
 
【コーチである私の取り組み】
 
私がすること:
 
・クライアントの話を「部下」として、そして同時に「上司」として聴く。

・何気なくクライアントが使う言葉や表現を、深掘りすることで、その意図や真意をクライアント自身に確認してもらう。
 
・経営者は、未達なことや至らないことばかりに目が行きがちである。しかし、ここまでの道のりや乗り越えた経験、出来ている事柄を思い出してもらい、感情的に冷静になってもらうこと。
 
私がしないこと・不要なこと:
 
・経営者の気持ちや置かれた環境に「共感」し、乗り越えるための「応援」はするが、単に同情したり慰めたりすることは差し控える。
 
・一緒に戦略を考えたり、「正しい」と思われる方向性のアイディアを提示すること。
 

【エグゼクティブコーチングとは何か?】
 
・経営者の「内省」の場
 
・経営者としての「生き様」を話し、認めてもらい、応援されることで英気を養う時間
 
・決断に迷った際に、コーチに話すことで自分に腹落ち度合いを自ら確認する機会
 

【コーチが得られるもの】

・経営者の生の体験や苦労されている内容をお聞きできることで、経営書やビジネス書籍に書かれていない「リアル」を体感できる貴重な体験。
 
・ クライアントである経営者と同じ景色を見ようと努力し、一緒に「ありたい姿」を考えることにより、コーチ自身も「自分が経営者ならどうするのか?」と当事者意識を持って思いを巡らせること。
 
・何が人を迷わせ、何が人を決断させ、何が人を動かすのか?それを紐解くヒントがコンテキストと共に提示されるので、非常に勉強になること。
 
いかがでしたでしょうか?
 
ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、でした。
 
 

People Who Wowed This Post

経営者とのコーチングセッションで気付くこと(Day1)

経営者とのコーチングセッション...
今日は!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」 砂村よしお、です。
 
「エグゼクティブコーチ」として私は、社長や会社役員にコーチングセッションを提供しています。
 
今日から何回かに分けて、経営者とのコーチングセッションで気付いたことを記して行こうと思い立ちました。それは改めて
 
・コーチングとは何か?
・経営者へ、ならではのセッションとは何か?
・経営者はコーチングを通じて得ているものは何か?
 
を自分なりに振り返りたいと考えたからです。
 
あくまで私の視点であることをお許し頂き、お付き合い頂けると嬉しいです。
 
【クライアントからの感想】
 
初回の今回は、私がコーチングを提供させて頂いている経営者からの「べたな感想」を共有します。
 
なお、セッションの内容に触れていない、及びクライアントご本人に承諾を得ております。
 
・自分が今、何にストレスを感じているのか、また、どういう課題を持っているのか、を話しながら気付く。
 
・コーチから問われて、話ながら「頭の整理」になる。
 
・日常では触れない、感情のより深い「根っこ」の部分を話せる場。ポジティブなことだけではなく、ネガティブな内容も含めて口に出せる。
 
・話をすることで、自分を冷静に振り返ることができる。そして自分を理解できる。
 
とっても嬉しい感想、フィードバックですね!
 
【コーチである私の取り組み】
 
この経営者(上場企業の役員)とのセッションで因みに私は何をしているのか?を自分なりに振り返ってみると、こんな感じでしょうか?
 
私がすること:
 
・クライアントが見ている、描いているイメージや像を一緒に思い描こうと傾聴している。
 
・コーチからの問いやフィードバックなど話す分量は恐らく10%以下。ほとんどクライアントが話をしている。
 
・このクライアントは何を目指しているのか?何がどうなっていると理想や「ありたい姿」に近づけるのか?を考えながら、一つ二つの問いを投げかける。
 
私がしないこと:
 
・コーチの答えを提示すること。
 
・結論を急がせること。
 
・クライアントの話の矛盾や非論理性を突き詰めようとすること。
 
【エグゼクティブコーチングとは何か?】
 
改めてこんな効果や役割があるのではないでしょうか?
 
・コーチングセッションはクライアントの「内省」の場である。
 
・クライアント自身が自分の行動を「決断」する場である。
 
・日頃誰にも話せないような内容を「吐露」できる場である。
 
いかがでしょうか?
 
ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、でした。
 

People Who Wowed This Post

裁判官の多才な多彩さに脱帽!

裁判官の多才な多彩さに脱帽!
今日は!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、です。

頗る面白い本に遭遇!

説明不要、ぜひ手に取って頂きたいです。

そして単に面白いだけではありません、色々と考えさせられます!

ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、でした。


People Who Wowed This Post

やる気が出ない時、どう対処していますか?

やる気が出ない時、どう対処して...
こんにちは!「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、です。

やる気が出ない時、って誰にでもありますよね?

私もたまにあります。頻度は3ヶ月に一度くらいでしょうか?

思い返してみると理由や原因は色々ありそうですが、

「理由」や「原因」が分かっても、対処方法が思い付かない。

そうなんです!

多分我々のやる気は、個々人が持っている「バイオリズム」が関係しているように勝手に思っています。

若い頃はやる気が出ない時は、何とか自分を叱咤激励したり、いわゆる「飴」をぶら下げて、ご褒美目当てに行動を強要したものです。

しかし今は潔く諦める、むしろポジティブな表現をすると

「時機を待つ」

ことにしています。焦って無理をしても良い成果に結びつかない。

1年365日、ハイスピードで走り続けることは出来ない。

速いスピードと、ゆっくりとしたスピードとの合わせ技で、総体レベルを最大化する。

こう考えると、気分的にはぐっと楽になれます。

「最近は何だか調子が出ない。だからいつもと違うことで気分を変えよう!」

と手放すことができる。

この発想が大切だと、還暦を過ぎてやっと分かりました笑

そしてこの考え方を、一週間7日に当てはめることも出来ます。

人によって週が明けて水曜日くらい調子が上がる人、また木曜日にぐっと力が入る人など人ぞれぞれだと思います。

私は因みに火曜日が重要な曜日でしたね!

火曜日にぐっと仕事のピークを上げると、週の後半が気分的に楽なんです笑

つまり、やる気が出ない時の対処法は、

対処するのを止めて、自然に任せる。もしくは、それまでとは全く異なることに手を付ける。

これが私の対処法です。

因みに先週末くらいから、なぜか余り気合が入らない日々が続いています。

そこで今日は思い切って、

日頃は読まないような、積読してある書籍を手に取りました!

これによって新たな発見があって、人生とは興味深いものです。

いかがでしたでしょうか?

ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」 砂村よしお、でした。

コーチ探せる プロフィールページへ
クリック


コーチ探せる
クリック

People Who Wowed This Post

リーダーシップというものを思う時(18)「リーダーシップの定義を変える」

リーダーシップというものを思う...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしお、です。

ビジネススクール界では、ジョン・P・コッター教授は言わずと知れた有名人。著書「リーダーシップ論」を読まれた方も多いはず。

そのコッター教授の近著、

「CHANGE 組織はなぜ変われないのか」

を読みました。

うーむ、一言では言い表せない程の中身の濃さ。

今回のブログは、その著書の中で重要な部分やキーワードを、幾つか引用してお伝えします。なお、私の興味関心で引用することをお許しください。

・「生存チャネル」と「繁栄チャネル」

・「マネジメント」と「リーダーシップ」は、両方必要である。

・「生存チャネル」の過熱を避けつつ、社員やチーメンバーの感情面に配慮し「繫栄チャネル」を活性化させるようにする。

・「繫栄チャネル」を活性化させ、組織内の幅広い層の「エンゲージメント」と「参加」と個々人の「リーダーシップ」を引き出し、持続させる。

・組織内の「少数の精鋭」の力と「多様な大勢」の力の両方を活用する。

・コミュニケーションに要諦:①本当のことを包み隠さず、率直に話す。②社員への共感を示す。③社員からの信頼を損なわない。

・理性だけではなく「感情」を動かし、「やらなくてはならない」ではなく「やりたい」と思ってもらう働きかえが重要。

・組織体制は「デュアル・システム」を採用:硬直的な現代的「ピラミッド型」組織とゆるやかな先進的「ネットワーク型」組織を併用する。

・「多様な大勢」が一人一人、リーダーシップを発揮すること。これがCHANGEすることの原動力となる。

・従って「リーダーシップを実践する人」を飛躍的に増やすことが重要。

・多様なリーダーシップを引き出す環境づくりが大切。

いかがでしょうか?

また次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお

コーチ探せる プロフィールページへ
クリック


コーチ探せる
クリック

People Who Wowed This Post

経営者・士業のための「人を動かす」対話方法

経営者・士業のための「人を動か...
こんにちは!「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお、です。

社長や管理職などの「経営者」、また弁護士やコンサルタントなどの「士業」の仕事は、ずばり

「言葉で人を動かすこと」

だと考えています。

ここで、それぞれが相手をしている「人」とは、

社長であれば
・自分の会社の「お客様」
・自分の会社の「従業員」

そして、士業の先生であれば、
・相談に来られた「クライアント」
・相談する人を探している「将来のクライアント」

です。

そういう人を「言葉で動かす」ことが仕事なのです。

では、どのようにしたら人を動かすことが出来るのか?

この方法を検討する前提として私は

「3つの勘違い」

があるように感じています。その勘違いとは、

勘違い(1)
「俺が言えば、社員は従うよ!」

勘違い(2)
「分かりやすく論理的に話せば理解してもらえるはずだ!」

勘違い(3)
「とにかく情熱を持って、何度も話せば相手は納得する、説得できる!」

では何をどのように「勘違い」しているかと言うと、私の眼から見るとこのように感じます。

勘違い(1)
⇒ 他人を動かすことは出来ない。人は自ら動くものである。

勘違い(2)
⇒ 相手に伝わるかどうかは「話し方」や「論理」とは異なる次元の話。

勘違い(3)
⇒ あなたは、自分の話を一方的にし過ぎている!

そもそも、人はどういう時に「動く」のか?

皆さんはどうでしょうか?

私には3種類の「人を動かすもの」があるように思います。

・「やばい!」と感じた時(危機感)
・「これ、行けそう!」と感じた時(前向き)
・「これは!儲かりそう!」と感じた時(ベネフィット)
 
つまり、一つにまとめるとするならば、

「感情」が動いたとき。


それでは「感情を動かす」ためには、何をどうすれば良いのか、

即ち、どのような「心掛け」と「スキル」を活用すれば良いのか?

今回は究極の2つをお伝えします。

1.「心掛け」

・共感:相手の感情を理解しようとする
・具体的には、相手の話に「共感」する
 
2.「スキル」
・非言語の伝達方法:言葉より「表情」の方が雄弁。
・具体的には、相手の話を聴くときのあなたの「表情」に注意。


いかがでしょうか?

ではまた次回!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお

コーチ探せる プロフィールページへ
クリック


コーチ探せる
クリック

People Who Wowed This Post

事業戦略の策定で重要なのは、あなたの「事業の定義」と「提供価値」

事業戦略の策定で重要なのは、あ...
こんにちは!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしおです。

これから起業したい、何かビジネスを始めたいと考えている皆さんは

どんな「事業」を頭に思い浮かべていますか?

「え、事業って言われても!?」

そうですよね? 

今回はこの「事業」、特に事業戦略を検討する際の「切り口」や「柱」についてお伝えします。

検討すべき切り口や柱は、非常にシンプルに、4つ。

(1)事業の定義
「① 誰に」
「② 何を」
「③ どのように」

そしてここが最も重要なのが

(2)④「提供価値」

なお「① 誰に」「② 何を」「③ どのように」は、提供者側、つまり皆さん側からの視点。

一方「④ 提供価値」は、皆さんの顧客目線の視点。

もう少し解説を加えると以下の通りです。

(1)事業の定義

「① 誰に」

「皆様のお客様はどんな人ですか?」への皆さんからの答えです。

ここで「どんな」への回答が大切。いわゆる「ペルソナ」ですが、出来る限り、細かく、詳しく検討してイメージ化すると良いです。

「② 何を」

今度は「あなたのお客様に、どんな商品・サービスを提供しますか?」への答えですね!

これを検討する際には、皆さんが提供したいものを想起するのは当たり前ですが、同時に、

皆さんのお客様をイメージしながら、皆さんの提供物を焙り出して欲しいです。

「③ どのように」

これは、「皆さんの商品・サービスを皆さんのお客様に、どのように届けますか?」への答えです。


(2)「④ 提供価値」

誰に、何を、どのように、を検討した後で「提供価値」を考えます。

提供価値とは、

・お客様が、
・皆さんから提供してもらった商品・サービスを購入して
・「良かった!」「助かった!」「また買いたい!」と思うポイントは何か?

逆に言うと、この「提供価値」が感じられないと、買ってもらえない、ということです。

従って、事業展開をする上では、

(1)「事業の定義」より
(2)「提供価値」の方がより重要と言えるわけです。

いかがでしたでしょうか?

上記の切り口に従って、ご自身の事業戦略を考えてみませんか?


ではまた次回に!
「働くあなたを元気にするプロコーチ」砂村よしお


コーチ探せる プロフィールページへ
クリック


コーチ探せる
クリック

People Who Wowed This Post

社内改革は先ず「使う言葉を変える」ことから始める!

社内改革は先ず「使う言葉を変え...
こんにちは!「働くあなたを元気にする」プロコーチ、砂村よしおです。

会社や組織で働く皆さんは、自分自身の 

「言葉づかい」や

「言い回し」で

こんなことに気付くことはありませんか?

「あれ、こんな言い回し、どこかで聞いたことがあるぞ?!」

例えば、

「お前は、どうしてこんなことも出来ないんだ?!」とか

「この案件は、あいつにやらせろ!」

などなど。

また、たまたま乗り合わせた電車で、隣に座る小学生の女の子とその母親との会話。

「そんなことしてんじゃねーよ!」
「だって、ママがそうやれって言ったんじゃねーか!」

思わずを親子二人の顔を、覗き込みそうになってしまった私。

我々人間は言葉を習得することで、様々な表現を使って考えや思いを、正確に伝達できるようになりました。

一方、

我々は、その言葉に支配されたり、制御されたりすることも起きているように感じます。

特に複数の人が集まる組織や会社は使う「言葉」の影響が大きいと感じます。

なぜなら

使う言葉は「伝染」するからです。

職場の上司が使う「言葉づかい」や「声のトーン」を、知らず知らずのうちに真似てしまっている自分に気付いたことはありませんか?

つまり、

・言葉が行動を作り、行動が文化を作る。
・文化が言葉を生み出し、言葉が行動を制御するようになる。

従って会社や組織の文化を変えようと思ったら、先ずは

「使う言葉を変える」

ことが重要だと強く感じます。

例えば、

「なぜ、それをやらないのか?」から、

「何があれば、その行動を取ることが出来るのか?」へ。

また、

「何が足りないのか?」から、

「持っているものの中で、何を活かすのか?」へ。

いかがでしょうか?

言葉を変えることで、見えるものが異なってきませんか?
 

また次回に!

「働くあなたを元気にするプロコーチ」 砂村よしお


コーチ探せる プロフィールページへ
クリック


コーチ探せる
クリック

People Who Wowed This Post

×
  • If you are a bloguru member, please login.
    Login
  • If you are not a bloguru member, you may request a free account here:
    Request Account