<宝物の・スクラップブック・NO1~27歳で独立>
Sep
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独立は正解ではなく <七人の侍>で始めた新会社で、意見の対立から
<はじき出され~飛び出した>が真相です。
債権も放り出して裸一貫で不動産会社を設立 <細君と6か月の長女>を抱えていましたので、昼夜をとわず、無我夢中で働きました。
当時は、まだ<コピー機>が、なかったので書類の保存は<青焼き>が、主流でした。
新聞・雑誌等の切り抜き~厚手の紙は<青焼き>が、不可能でしたので薄い用紙に、書き写し<青焼き>で保存しました。
取引先や役所に提出する重要な書類は<タイプライター>で、作成してもらっていました。
独立時から新聞等の<参考資資料>は、<スクラップブック>に、貼って保存する習慣が、業務の補助になりました。
1968年NO1を、開くと<宅地開発税について> <東京都内及び近県の地価相場>が、貼られています。
結局<開発税>は紆余曲折のうちに、没になり・・形を変えて当該市町村との協議で<負担金等>に、化けました。
地価はバブル期(90年前後)に、市内駅近くの<大手の団地>では、都内からの買い替え客が多く<30倍以上の高値>を、つけました。
40数年経過した最近の<住宅地の地価>は、10~15倍位の範囲です。
バブル最高値の半値以下になり<一進一退>で、落ち着いています。
どんなに優秀な人でも記憶はいつの間にか忘れてしまうので・・<脳>だけではなくPC等に保管するのが重要と考え実行しています。