館中学校前のバス停で降車すると目の前に中学校の掲示板がありました。 <タイトル>の校長先生の<2学期始業式の講話>が貼られていました。 2学期をスタートするに当たり、今日は <見送り三振>より <空振り三振>をということについて考えてみたいとおもいます。 私は同じ三振でも <見送り三振>する選手より <空振り三振>をする選手が好きです。 ボールを見送っているばかりではヒットを打てませんが、空振りを何回か続けるうちにバットにかすりやがてヒットになると信じています。 私たちの生活でも同じようなことはないでしょうか。 考えてばかりいて実行しようとしないことはないでしょうか。 皆さんは自分の人生という<バッターボックス>に立っています。 <見送り三振>した後<あ・あ・あのボールを打てば良かったな>と愚痴を言うのではなく、おもいきってスイングした後、なぜバットに当たらなかったのかをよく考え、準備して次のバッターボックスに立つ、ということを続ければ必ず<ヒットやホームラン>を打てるはずです。 このことから <見送り三振>より <空振り三振>をということです。 目標をしっかり立て、失敗や間違いを恐れず、失敗や間違いから学んだことを自分のものにして大きく成長し自分の夢を叶えてくれることを心から期待します。 <まずやってみなはれ>で、大成功している <オーナー企業>の精神と同一です。 <能書き垂れて実行せず>・・優秀な??政治家や官僚とは違います。 小生は<バッターボックス>で、三振を恐れず <3回振って来い>のコーチが大好きです。 小生が監督なら <見送り三振>の、消極的な選手は即交代・・ <贔屓の引き倒し>を、恐れず<阪神タイガース>の選手に忠告~助言します。