著者・ 野 中 根 太 郎 (のなか ねたろう) アイバス出版 知らないとは恐ろしいものだ・・<風林火山> 先程まで甲斐の戦国大名・武田信玄 の言葉だと思っていた。 <孫子の迂直の計>からの言葉だった。 其の疾きこと 風の如く、 其の徐かなること拝師の如く、 侵掠すること 火の如く、 動かざること山の如く、 知り難きこと陰の如く、 動くこと雷震の如く、 郷に掠めて 衆に分かち、 地をを廓めて利を分かち、 権を懸けて動く。 まず迂直の計を知るものは勝つ。 これ軍争の法なり。 山梨に行けば多くの所に <風林火山>の幟や旗が靡いてます。 生あるうちに間違いに気が付いて良かった・・恥ずかしい限りだ・・