著者~ 諸富 祥彦 (もろとみ よしひこ)・・明治大学文学部教授 (サブタイトル) 離婚~死別~実質シングル・・ひとりで子育てするすべての人へ * ひとり親でも子どもは問題なく育つ * ひとり親家庭のしつけはゆるめでOK * 子どもに離婚を告げるとき * 離婚や再婚は、できれば9歳までか17歳以降に * お母さんは娘にグチをこぼし過ぎてはいけない * <親の離婚は子どもの結婚観を損なうか> 親が離婚した子どもは、離婚に対するハードルが低くなりがちです。 <お母さん (お父さん)も、離婚しているんだから>と、離婚もありうる選択肢の一つ としてすぐに考えるようになる。 また <結婚してもどうせ別れるんだから結婚しなくても>と、考える子も少なくありません。 これには<良い面と悪い面>があります。 良い面のひとつは、<無理な結婚~不幸な結婚の犠牲>に、ならないで済むことです。 マイナス面は、結婚に対して幸せなイメージを持ちにくかったり<離婚>という選択肢を思い浮かべるようになる点です。 これを防ぐには、親が結婚に対するマイナスの発言を少なくしポジティブな発言を増やすことです。 X <結婚なんて・・> X <結婚してもろくなことないわよ・・> O <結婚は楽しかったよ・・> O <OOちゃんには幸せな結婚をしてほしいな。 お母さんももう1回するんだ・・> 小生の周辺でも 成田離婚>・・<三度の強者??>・・が数多くいます・・ 昔と違い<子供のために我慢する>は皆無??です・・ 簡単に離婚~復縁~再婚・・欧米先進国並みになったようだ・・