書籍名~ できる男は<この言い訳>をしない 著 者~ 里中 李生(さとなか・りしょう)さん・・・(作家・エッセイスト) * 仕事は<結果がすべて>である <結果>にこだわる一流・・<努力>に満足する二流。 <頑張っている>だけではどうしようもない。 <結果>を出さなければ意味がない。 プロの世界は<努力している>なんて言うのは許されない世界だ。 そんなのは<当たり前>だからだ。 * もう<不況のせい>にするのはやめないか・・ 今の日本には、なんでも<不況>のせいにする風潮がある。 世の中が潤っていても出来ない人間はできない。 世の中が不況でも、できる人間はできるのだ。 * <学歴がない>なら<才能>を磨け 世の中で一番かっこいいのは、学歴がなくて成功した男だ。 もちろん超学歴で世界的に成功している男もかっこいい。 とにかく自力で這い上がった男はかっこいい。 完全に自分の実力だけで出世した、ということだ。 私は、中卒でもこれだけ成功したのが自慢だ。 滅多に自慢しないがね。 自分がだめなのか、だめじゃないのか決めるのは自分だ。 自分を信じないと何も生まれない。 <自信満々>の里中さん・・痛快で面白い・語り口・・一気に読んでしまった。 小生の生き方とそっくり・・晩年トラブルに巻き込まれ・・自粛中の老兵の背中を押してくれた・・ 再起をめざし・・人生最後の勝負に挑戦しよう・・意欲が復活してきました。