書籍名~ 悩みどころと逃げどころ 著者~ ちきりん さん~ 月間200万ページビューの社会派ブロガー 共同著者~ 梅原 大吾さん~ 世界一のプロゲーマー 発行所~ 小 学 館 <梅原さん>は・・小さい頃からゲームという<人生で唯一無二のもの>に出あいながらも、自分の進む道はこれでいいのか?と悩み続けた・・ 学校が嫌いで、授業中は寝てばかりいたという なのに、一流大学を出た誰よりも考える力が凄い。 いったいどこで学んだの? 学校の役割って何なんだろう・・ <ちきりん さん>は、高学歴、高職歴、でも今はあんまり<突き詰めるような努力>はせずに、ゆるく生きていきたい、と考えている。 <ちきりん さん>自身は,たくさんの<レースについていけなくなって、リタイアする人たち>を、みてきた・・ そして、<みんながこのマラソンに参加しなければならない、という同調圧力>への反発を感じ続けていた。 この本は、立ち位置も考え方もまったく違う二人が、足かけ4年、100時間にもわたって語り合い、考え抜いた人生談義が掲載されている。 * 小生が一番印象に残ったのは・・ <3代屈辱語>・・ ウメハラ<情けないは嫌ですね ずるいも嫌だな つまんないもいやだな ちきりん・・<つまんない>っていろんな意味が含まれてますもんね。 すると<つまんない~情けない~ずるい>あた3大屈辱語>かな。 * 第6章・職業 ちきりん <やりたいことがあるのは幸せ> ウメハラ <いや、それが結構つらいんです>