8月に天皇陛下が<生前退位>の意向を、述べられた。 小生は<摂政制度>には反対していると受け止めた。 10月17日に政府が、有識者会議を総理官邸で開き・・<生前退位>は摂政を置かず一代限りの特措的なもので、現皇太子殿下への譲位は平成30年を想定しているという。 これが事実なら平成はきりのよい30年という年数で、しかも陛下の能動的なご意思を発端として終結することになる。 天皇陛下の退位をめぐる有識者会議が7日・14日に行った2回の専門家ヒアリング では<退位>に賛成は4人~反対が6人 今の<天皇陛下に限って退位を可能とする<特例法>には11人中8人が反対している。 中には<公務負担>が増していることを理由にした退位に反対し<摂政>で対応するように求めた人もいた・・ 天皇陛下自身が明確に<摂政>を否定しているのに・・<能天気>な発言ではないだろうか・・ 昨今も積極的に各地に訪問されているが・・80歳を、過ぎた姿を見るとお気の毒に寿命を、縮めてしまいそうで痛々しい・・ 御望みの通り・・一日でも早く楽にさせてあげたい・・多くの国民の意見だと思う・・・・ <慎重>に、審議しては分かるが・・平成天皇の退位は<特例法>で即結論~ その後に<皇室典範>を時間をかけて見直すのがベターではないか・・