佐治 晴夫博士の著書から・・No2 年を取れば、運動能力も衰えてくるし、物忘れもするようになります。 でも、年を取ることで素晴らしいのは、直感が正しい判断に結び付くところまで成長することなのでしょう。 学問とか、生きていく知恵とかは、直感なしには成り立たない。 孔子も70歳にになったら、生きたいように生きなさいと言っています。 70歳にもなると、すべて直感で生きていっても間違いを起こさないということを言っているのでしょう。 <後期高齢者>になった小生も、同様な考え方をしているが、最近・・物覚えも悪い・・物忘れはする・・思い出せない・・ 残念ながら・・己の衰えを、痛感してイライラすることが多くなりました・・ それでも悪運が強いのか? 会合等で若い世代と<話し合いや議論>を、するときには、ほとんど<第六感・直感で>対応している・・ <亀の甲より年の劫・>で、旧式の老兵ですが<経験豊富で引き出しが多い>・・特に一対一になると、威力を発揮して煙に巻いている・・ 空中戦は苦手ですが・・地上戦になると・・小生等の<アナログ世代>は断然有利です。 大学生の卒業論文や、各種資格の取得論文で< コピー>が、問題になっていますが・・ 苦労して・・先輩の技を盗んで<カラダ>で覚えた事柄は、簡単には忘れない・・