書籍名~ 日本企業は次に何を学ぶべきか 著者~ 鷲田 祐一 ・・ 一橋大学大学院商学研究科教授 + 一橋大学商学部グローバルマーケティング研究室 発行所~ 同文館出版 読後感~ 難しい内容で理解しにくい部分がありました。 裏表紙から・・ <成功の思い出と経験 験>は異なるもの… いま、日本企業は、新興国やグローバル企業から創意工夫やアイデアを吸収し自らを改革させるとき・ ● 今後、世界のどこからイノベーションが創出されるか これから先10年で、世界をリードするようなイノベーションが・・ 1・ 日本で生まれる可能性 2・ 欧州で生まれる可能性 3・ 米国で生まれる可能性 4・ 新興国で生まれる可能性 4つを比較するとしたら、あなたはどう考えるだろうか・・ 人それぞれの意見はあると思うが・・われわれの研究室では、様々な状況を鑑みると、だいたい・・1~1~5~3ぐらいではないかと考えていtる。 日本国内で生まれるイノベーションは、世界全体の1割もあればかなり良い方であり、残りの大半は日本国以外で生まれということだ。 小生は、この考え方に悲観していない・・ 戦後<技術立国日本>で、経過してきたが・・人口比率から見ても・・新興国(中国・インド・アセアン・ロシア・ブラジル・・)の台頭を、見ても・・<1割くらい>がキープできれば十分と考えます。 日本企業が世界で負けない競争力を再び獲得するための新たな視点を模索する! 商品の説明をすべて表示する・・多くの事例や構想で盛りだくさんですが ・・あれもこれもは、中途半端に終わる可能性も否定できない?? おわりに示されている著者のメッセージ・・。 <新たな考え方や視点をもつべきである・・>といわれると、<簡単にできる>と思う方も多いかもしれないが、実はそうともいえない。 凡人には難解極まりない意味深なメッセージでした。