書籍名~ ブラジャーで勲章をもらった男 著者~ 西田 清美さん~ カドリールニシダ会長 発行所~ 集英社 日本の女性下着に革命を起こした男! 女性に優しいブラ作りに奔走50年! カドリールニシダ会長の経営哲学。 2011年、西田は婦人下着業界への貢献を評価され、藍綬褒章を受章。 ヤンチャな高校時代を送った後、京都の和江商事に入社した。復員してきたばかりの塚本幸一が始めた装身具商だった。この小さな会社がのちのワコールである。 <おい、西田・・あのなあ、乳バンドを作られへんか?> このひと言が、西田清美の人生の方向を決めた。戦後間もなく、まだ<ブラジャー>という言葉が知られていなかった時代のことだ。 * 下着は白が常識の時代に、日本初の<肌色>を考案。 日傘をヒントに、世界で初めてブラにレースを採用。 女性の身体と下着の一体感を追求し続け、 <長時間つけても苦しくない>ブラ作りに奔走50年。 【会長の名言抜粋(本文より)】 <断られてから営業が始まる・モノを売りに行くんじゃない、人間を売りに行くんだ> 小生も不動産業界1年生の時から・・自分を売り込んでこい・・何度も何度も耳に胼胝ができるくらい言われた。 命の次に大切な、高額な買い物(不動産)を、買ってもらうには、人間関係が重要です。 スーパーの下着売り場で、マネキンが派手なブラや下着を着ているのを見かける。 どのような職業・年齢のご婦人方が使用するのかな・・ 小生は<下着ドロボーや収集>には、一切興味がない・・ただし隠させた本体には大変興味があります・・男ですもの・・当然です。