書籍名~ あそびの生まれる場所 著者~ 西川 正 さん~ コミュニティワーカー ◎ <まえがき>より抜粋すると 遊びの本質は、<想定外のドキドキだ>・・結果がわからないから、遊びになる。 その想定外を許容する、<あそび>が、今、私たちの社会では、とても持ちにくくなっている。 ● <何かあったら困るので> ● <それは誰のせいか?> ● <損か得か> ● <私のせいにされたくない> ● <私は損をしているのではないか> 何かをしてみようという気持ちが生まれてくる公共空間とは? 何かをしてみようという気持ちが生まれてくる運営とはどのようなものだろうか。 誰かを排除したり、安易に権力に頼ったりすることなく、自由を感じながら生きていける、そうした暮らしとは、社会とは、どうすればつくれるだろうか。 寛容さをなくし、禁止や自粛が増殖する社会で、どうすれば、もう少し<あそび>をつくることができるのか・・ 権力に頼ることなく、自由を感じながら生きていける、そうした暮らしや社会は、どうすれば作れるだろうか。 何でも他人に押し付けたり・些細のことで、クレーム>をつけたり・・<あそびは遊び> 々が<自己責任>で、参加しないとまずいな・・ 読みながら・なんともやりきれない・・情けない世の中になったなと感じた・・