書籍名~ <さよなら、母娘ストレス> 著者~ 香山 リカ さん~ 作家・ 精神科医 出版社~ 新潮社 * 裏表紙から・・抜粋 <あなたを生んだのは、この私>何かにつけ、印籠を見せるようにそう言い放つ母親たち。 かたやその言い分にぐうの音も出ない娘たち。 心底憎らしいのにどうしても嫌いになれない、そんな矛盾に苦しむ女性はあなた1人ではありません。 我が家でも同様に年中・・やり合っている・・子犬がじゃれているみたい・・ 小生は面倒くさいことが大嫌いなので一切干渉しない・・ 精神科医の香山さんが・・診察室を訪れた娘たちのエピソードと香山さんの実体験gが綴られている。 読んでいて痛烈に感じたのは女性の<執念深さ>・・ ● 子どもの頃から長い期間母親に支配されてきた・・ ● 母親の決めた路線を歩かされた・・ ● 母親は<太陽>の役割を、全部引き受け~娘は支配される<月>の役割 小生は単細胞なので<女心や気質>は、全く分からない 読み込んでいるうちに・・娘さんたちの<被害者意識?>がなんとなくわかってきた・・ 子供の頃から周囲での<嫁~姑>の愚痴っ話を年中聞いていた・・ その人が姑になると<嫁>の悪口や欠点を、公言する・・ 身内の恥なのに・・いかががかと思うけれど・・ 以前投稿したが小生は15歳で戸主になりましたので・・親に支配された記憶がほとんどない・・ 成人してからも・仕事でもプライベートでも・もつれれば人間関係を解消するだけ・ 別離の時に・一時憎しみがあっても・・二度と付き合わないと決めているので怨念は残らない・・ 50才頃に骨身にこたえるようなダメージを受けたので・プライベートまで踏み込む友人は作らないことにした。 現在は親しく付き合う人は数多くいるが、自身の中で一定の距離を置いている・・ ● 私は母に利用されていただけ ● 母親のゆるぎない自身の正体 ● 自分ちは違う娘を認めない ● 母の一言が娘の人生を変える ● 母との問題は人生のすべてではない 朝刊を見ていたら、江東区で<香山りかさん公演中止>・・運営を妨害する趣旨の予告を受けたので・・ 最近・度々似たようなケースがあるが当局に取り締まってもらって開催しないとまずいのではないだろうか・