一昨年から南多摩住まいセンターと共益費値上げの交渉をしている。 昨年度は現状維持で決着・・今年度は数回交渉をして600円値上げの3300円(月額)で、決着して、令和2年度から新会費がスタートした。 住民からは、 * 自治会は談合したのではないか? * 丸め込まれたのではないか? * 集会をしないで役員だけで決めたのはまずいのでは? かなり手厳しい意見も多々あった。年間7920円の負担ましになるので不満は分かるが・直接言われ当た方には精一杯努力した結果なのでと丁寧に説明した。 混乱の素は平成26年ごろには繰越金が約1億円あった・・数年で無くなり値上げに追い込まれた。 センターからは説明もなく・自治会役員も干渉せずの状態だったので責任は双方にある。 何時から始まった慣習だか分からぬが、共益費は95%ルールが適用されていた。 民間では考えられないが、Urは、空き家の全戸負担しない最大5%はゼロ・ その弊害で予算は100%~決算は95%・5%の誤差が出る・積み重ねで10年で50%の収入減になる・・ こんなからくりは、やめてほしいと値上げ受託時に請求・・ 予算も95%でスタート・本日提示された予算案・月数を提示していないので巧みに95%になっていた。 眼の悪い小生は帰宅後検算して気が付いた・職員は小細工も巧みで・これなら住民は気が付かない・ 称賛すると同時に要求している事項でごまかされないように気を付けないと・・